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西武連敗も辻監督「1勝2敗じゃん」0―7からの2点差に手応え

10/11(金) 12:08配信

西日本スポーツ

 ◆パ・リーグCSファイナルステージ第2戦 ソフトバンク8-6西武(10日・メットライフドーム)

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 2連敗となっても、辻監督は笑っていた。最大7点のビハインドを追いかけ、奇跡の予感も漂った。「もう一歩だった。向こうも脅威を感じたと思うよ。らしさがだいぶ出てきた」。黒星にも確かな手応えをつかんだからだった。

 4回までに7失点。敗色ムードの中、“獅子脅し打線”を外崎の一発がよみがえらせた。4回2死からチーム初安打となる左越えソロ本塁打。「どんな展開でも諦めずに1点ずついくしかないと思った」。ネバーギブアップの精神でソフトバンクの強力リリーフ陣に襲いかかった。

 3点差まで追い上げ、8回2死二塁。秋山がモイネロから右前適時打を放った。「それまで打てていなかったので打てて良かった」。3連続三振を含む4打数無安打で迎えた最終打席での一打に主将は大きく手をたたいた。辻監督も「責任を感じてらしさがなかった。開き直らなきゃ。最後に(安打が)出たので明日から変わってくる」と期待を込めた。昨年のクライマックスシリーズ(CS)でも20打数3安打の打率1割5分と苦しんだだけに明るい材料だ。

 アドバンテージを含めても1勝差をつけられた。指揮官は「前半の失点が大きかった」と悔やんだが、CS史上最大の7点差逆転も現実味を帯びるほど攻撃陣に光は差した。「1勝2敗じゃん。あと三つ勝たなきゃいけない。選手たちもだんだん粘りが出てきた。明日につながると思うよ」。12日の第4戦は台風のため順延が決定。きょう11日の第3戦を一戦必勝でまずはタイに持ち直す。 (小畑大悟)

西日本スポーツ

最終更新:10/11(金) 13:09
西日本スポーツ

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