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台風19号を前に「家が気になるから避難したくないけど…」 被害残る千葉・鋸南町、募る住民の不安

10/11(金) 17:38配信

AbemaTIMES

 先月の台風15号で多くの家屋に被害が出た千葉・鋸南(きょなん)町。今週末、日本に上陸するとみられる台風19号の接近に、住民からは不安の声があがっている。

【映像】台風19号を前に…住民から不安の声

 家がいまだ停電状態にある田中俊子さんは、“過去最強クラス”とされる台風19号の接近に「もうなんて言っていいかわからない。今度はブルーシートだってなんだって飛んじゃうんじゃないですか。今までに来たことのないのが来てるから」と不安をのぞかせる。

 田中さんの家では雨漏りも続いており、空にした衣装ケースやバケツなどでしのいでいるという。平屋住宅のため、荷物を2階に移すことなどはできない。

 今回避難するかどうかについて聞くと、「(避難所には)行きたくないんです」と答える田中さん。「他所へ行っても家のことが心配だし、それなら自分は覚悟して、屋根が飛んでも下が持っていかれるようなことはないと思うから、ここで頑張ればって。でも周りが全員避難するということで、みんなに注意されて、行かなければ他の人に迷惑かけちゃうから。今日行く人もいるし、明日お昼ごろまでには」と心境を明かす。

 鋸南町によると、前回の台風15号で被災し使用できなくなった避難所もあるという。田中さんは歩いて30~40分ほどの場所にある学校が避難所になっているということだが、「バスが出ているけど、避難する時にバスは待っていられないから。こないだの台風で近所の人は車が全部やられちゃった。一日も早く無事に、(台風が)海の方を通ってくれればいいんだけど」と話した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

最終更新:10/11(金) 17:56
AbemaTIMES

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