ここから本文です

“バルサの心臓”ブスケツ チーム内での絶対的な地位を失う

10/12(土) 10:55配信

SPORT.es

FCバルセロナのMFセルヒオ・ブスケツは監督エルネスト・バルベルデにとって不可欠な選手ではなくなっている。
最近数試合で指揮官が行なっている中盤の再構築は明らかにデ・ヨングとアルトゥールが中心となっており、特にブスケツはその影響を被っている。

瞬く間にフィットしたデ・ヨング リーガ屈指のMFだと見せ付ける


ブスケツの重要性の低下は唐突なものではなく、既に昨シーズンからその兆候が見られていた。
近年、議論の余地のないレギュラーの一人としてあり続けてきたブスケツは今シーズン、公式戦10試合(ラ・リーガ:8、チャンピオンズ:2)に出場し、出場時間は合計562分となっている。


その一方、最近2シーズン(2017/2018、2018/2019)は同じ段階でそれぞれ出場時間が791分、772分に及んでいた。


■徐々に低下
開幕2節終了時点のチャンピオンズリーグでも既に彼の重要性の低下が確認されている。
彼は前述の直近2シーズンでは共に180分間プレーしている一方、今シーズンはドルトムント戦で60分、インテル戦で53分にとどまっている。


今シーズンはリーガでもハッキリと彼が絶対的な選手ではなくなっている事が示されている。
17/18シーズン、ブスケツは第8節終了時で7試合に先発し、その内5試合にフル出場。出場時間は611分に及んでいた。


昨シーズンの出場時間は592分で、フル出場は既に4試合に留まっていた。(途中出場は2試合)
そして今シーズン。ブスケツの出場時間は449分で、フル出場はわずか3試合のみである。(途中出場1回)


さらにここ3年間で初めて2試合を起用される事なく終えている。興味深い事に彼がベンチに留まった2試合でバルサはいずれも敗北を喫している。(アスレティック戦:1-0、グラナダ戦:2-0)


■競争
いずれにしても、ブスケツがバルベルデが高く評価する選手であることに変わりはない。
近年のもう一人の主力選手であるイヴァン・ラキティッチの方がさらに厳しい出場機会の減少に苦しんでいる。


現時点でブスケツはチームで3番目に出場時間の長いMFとなっており、彼を上回るのはデ・ヨング(809分)とセルジ・ロベルト(729分)のみである。
とはいえ、セルジ・ロベルトは左サイドバックの選手達の負傷によって再びサイドバックに適応する事を強いられている。


最近の数試合ではアルトゥールがブスケツよりも多くの出場機会を与えられており、今後もそれは続く可能性が高い。さらにアルトゥーロ・ビダルも再び存在感を発揮し始めており、競争はさらに激化していくだろう。

SPORT

最終更新:10/12(土) 10:55
SPORT.es

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事