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青木真也、廣田戦の“骨折り&中指”は「実によかった」 チュート・福田に明かした「ヒールターン」の真相

10/12(土) 11:06配信

AbemaTIMES

 10月13日に東京両国国技館で開催されるONEの日本大会『ONE: CENTURY 世紀』に日本を代表するグラップラーの青木真也が出場。フィリピンのホノリオ・バナリオと対戦する。今年3月、ONE日本初上陸となった「A NEW ERA-新時代-」では当時ライト級王者のエドゥアルド・フォラヤンを1R2分34秒、肩固めで締め上げて2年4カ月ぶりとなるONEライト級のタイトルを奪還した青木はその後、5月のシンガポール大会『ENTER THE DRAGON』で若き天才・クリスチャン・リー(シンガポール)との対戦に敗れ、わずか2カ月で王座陥落の憂き目にあった。

【映像】青木真也、試合後のパフォーマンスも健在

 今回ONEの100回記念、さらに日本大会という舞台で日本MMAの顔として負けられない再起戦を1週間後に控える青木真也の本音に、UFC番組の司会を務めるなど格闘技好きで知られるお笑いタレント・チュートリアルの福田充徳が迫った。2009年末のDynamite!!のリングでファンに衝撃を与えた出来事。さらにヒールターンの理由など、青木ワールド全開となった対談の前編である。

青木 で、ぶっちゃけ僕のことをどう思ってます?

福田 まぁ、ぶっ飛んでますよね(苦笑)。やはり印象深いのが2009年の「Dynamite!!」で廣田瑞人選手に勝った(右上腕を極めて一本勝ちで廣田選手は骨折)。までは良かったけど、敗者に向かって「中指を立てる」という。

青木 (大きく2,3度頷いて)いやぁ、アレは実によかったですよね。

福田 いや、「よかった」というか……。当時、青木さんを応援していて、もちろん勝って欲しかったのですが「え、勝ったのに……」って。応援している自分がなんとも言えない気持ちになって。

青木 ごめんなさい。じゃあ、格闘技に何を求めているのですか? 逆に散々罵り合っていた二人が試合後に握手をしたら、なんか「ダマされた気持ち」になりません?

福田 そういうことですか……。

青木 最近のバカな奴は、試合後に握手した後に、写真を一緒に撮ったりするでしょ? あれやったら、格闘家としては終わりですよ。

福田 ちょっと長いスパンでの話をすると、この前、長州さんと藤波さんが仲良くしてたんですよ。あれはちょっと嬉しかったですけどね。

青木 「今は」ね。

福田 試合が終わったら「ノーサイド」というわけではないんですね。

青木 短いスパンで仲良くしてたら仕事になんないっすよ。あれはここ10年、20年の格闘技シーンの中でも印象に残るシーンだったと思います。その意味で「よかった」と。

福田 では、2015年のRIZINで桜庭さんと闘ったとき、止めて欲しそうにしていたじゃないですか。

青木 桜庭のときは、あれはあれで絵になる。あの形が一番絵になるかなと思ったので。

福田 そこまでパッケージングで考えてるんですか?

青木 ただ、2009年の廣田と2015年の桜庭では、僕の腕が違う。廣田の時はまだ、僕の腕が無かった。一方、2015年の時は、イベントを上手く着地できるという自信があって試合に臨んでいる。2009年の頃は、試合を作ること、着地させることにあえいでた時期だったのかな。それに廣田の試合だけじゃなく、長島との試合(2010年12月のDynamite!!で、長島☆自演乙☆雄一郎との試合では、ヒザをもらってKO負け)だってよく見ますよ。廣田の試合と同じく、「あの2つはいいフィニッシュだった」と思いますけどね。

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最終更新:10/12(土) 11:48
AbemaTIMES

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