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大型で非常に強い台風19号 50m/s超の暴風や記録的な大雨に厳重警戒

10/12(土) 3:34配信

ウェザーニュース

 10月12日(土)2時現在、大型で非常に強い勢力の台風19号(ハギビス)は日本の南を北上しています。まもなく紀伊半島の一部や伊豆諸島南部が暴風域に入るとみられます。

 台風19号は今日12日(土)夕方から夜にかけて関東か東海に上陸する予想で、記録的な暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。

▼台風19号 10月12日(土)2時
 存在地域   八丈島の南西約380km
 大きさ階級  大型
 強さ階級   非常に強い
 移動     北 20 km/h
 中心気圧   935 hPa
 最大風速   45 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 65 m/s

まもなく台風の「アウターバンド」が本州に

 12日(土)3時までに、伊豆諸島の八丈島空港では最大瞬間風速35.0m/s、静岡県の石廊崎では最大瞬間風速28.6m/sを観測するなど、太平洋沿岸で風が強まり始めています。

 また、台風の外側の渦巻き状の活発な雲「アウターバンド」がまもなく本州にかかり始める見込みで、激しい雨が降る所が増える予想です。既に静岡県伊豆市の湯ケ島では1時間に41.0mmの激しい雨を観測しています。

大型台風 広範囲で猛烈な暴風に警戒

 千葉などに猛烈な暴風被害をもたらした台風15号は非常にコンパクトで、上陸時の暴風域の直径は160kmでした。

 一方、今回の台風19号の12日(土)3時時点の暴風域の直径は650kmなので、直径は4倍以上、面積は16倍以上となります。このため、暴風に警戒が必要な範囲が15号と比べて非常に広いことが特徴です。

 西日本から北日本の広範囲で暴風が予想され、特に台風の進路の東側にあたる関東地方などで、最大瞬間風速50m/sを超えるような猛烈な風が吹くおそれがあります。

 屋外の物を可能な限り屋内に入れ、雨戸を閉める、窓ガラスを補強する、停電に備えて懐中電灯や備蓄バッテリーを準備するなどの対策をとってください。

特別警報級の大雨にも警戒

 関東西部や東海、甲信、東北地方などで特に大雨に警戒が必要で、伊豆半島など多いところでは24時間に1000mm近い雨が降り、記録的な大雨となるおそれがあります。

 西日本と比べて大雨の経験が少ない地域と重なるため、これまでに経験したことのないような災害が発生するおそれがあります。土砂災害や河川の氾濫、床下浸水、床上浸水等が広範囲で発生する可能性があり、厳重な毛回が必要です。危険な状況になる前に躊躇なく避難をすることが重要です。

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最終更新:10/12(土) 3:34
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