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大型で非常に強い台風19号 紀伊半島や伊豆諸島が暴風域に

10/12(土) 6:58配信

ウェザーニュース

 10月12日(土)5時現在、大型で非常に強い勢力の台風19号(ハギビス)は日本の南を北上しています。風速25m/s以上の暴風域は直径が650kmと巨大で、既に紀伊半島の和歌山県の一部や八丈島など伊豆諸島南部が暴風域に入っています。

 台風19号は今日12日(土)夕方から夜にかけて静岡県や関東付近に上陸する予想で、記録的な暴風や大雨による経験したことのないような災害に厳重な警戒が必要です。

▼台風19号 10月12日(土)5時
 存在地域   八丈島の南西約330km
 大きさ階級  大型
 強さ階級   非常に強い
 移動     北 20 km/h
 中心気圧   935 hPa
 最大風速   45 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 65 m/s

台風15号の強風域よりも大きな「暴風域」

 千葉などに猛烈な暴風被害をもたらした台風15号は非常にコンパクトで、上陸時の暴風域の直径は160km、強風域の直径は390kmでした。

 一方、今日12日(土)5時現在の今回の台風19号の暴風域の直径は650kmなので、15号の強風域よりも大きな暴風域を伴っていることになります。このため台風19号は、暴風に警戒が必要な範囲が15号と比べて非常に広いことが特徴です。

 12日(土)6時までに、伊豆諸島の八丈島空港では最大瞬間風速35.0m/s、静岡県の石廊崎では最大瞬間風速32.7m/sを観測するなど、太平洋沿岸で風が強まり始めています。

 また、台風の外側の渦巻き状の活発な雲「アウターバンド」が本州にかかり始めていて、激しい雨が降る所が増えています。既に静岡県伊豆市の湯ケ島では1時間に54.0mmの非常に激しい雨を観測しています。

大型台風 広範囲で猛烈な暴風に警戒

 西日本から北日本の広範囲で暴風が予想され、特に台風の進路の東側にあたる関東地方などで、最大瞬間風速50m/sを超えるような猛烈な風が吹くおそれがあります。

 屋外の物を可能な限り屋内に入れ、雨戸を閉める、窓ガラスを補強する、停電に備えて懐中電灯や備蓄バッテリーを準備するなどの対策をとってください。

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最終更新:10/12(土) 7:12
ウェザーニュース

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