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森山未來「いだてん」壮大な伏線の回収に驚き

10/13(日) 6:00配信

シネマトゥデイ

 ドラマ「モテキ」をはじめ数々のタッグを組んできた俳優の森山未來と大根仁監督が、本日(13日)放送の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合・日曜20時~ほか)第39回にコメントを寄せた。森山は本作で「語り」を担当するとともに、“落語の神様”古今亭志ん生(ここんてい・しんしょう/ビートたけし)の若かりし頃・美濃部孝蔵(みのべ・こうぞう)を演じているが、森山いわく第39回はほぼ全編が志ん生・孝蔵のシーン。志ん生のターニングポイントともいうべき本エピソードで、壮大な伏線の回収が行われる脚本の巧さを指摘している。

【写真】森山未來の演じ分けが話題になった第19回

 先週放送の第38回では志ん生(たけし)が脳出血を起こして倒れ、家族や弟子たちは騒然となった。続く第39回「懐かしの満州」では一命をとりとめた志ん生が弟子の五りん(神木隆之介)に、戦争中に満州へ兵士たちの慰問興行に行った時のことを語り出し、三遊亭圓生(さんゆうてい・えんしょう/中村七之助)と共に満州を巡っていた際に、五りんの父・小松勝(仲野太賀)と出会っていたことが明かされていく。

 第39回の台本を読んだ森山は、「それまでドラマの中に細く長くというか、飛び道具的にぽんぽん入らせていただいていたのが、いきなりほぼ全編が志ん生・孝蔵のシーンになっていて単純に驚きました。ここまでの話の中でばらまかれていた壮大な伏線の回収がここで行われるというのは、すごいなと思います。よく出来ている本だなと」とその印象をコメント。

 孝蔵といえば、稼いだ金は全て「飲む、打つ、買う」につぎこむという調子で、妻のおりん(夏帆)と所帯をもってからは少しは成長しつつあるようだが、元来、自分に甘く不真面目な性格。しかし、満州で大きな変化を迎えることになる。

 「やぶれかぶれな芸風だと言われている志ん生さんだけれど、満州で自分の人生を決定づける何かが生まれてしまう。それまではふらふらしていて飲む打つ買う……まあそれは今後も続くのかもしれないですけれど、ここで根っこに重たいものがずしっと下りるのかなと。師匠の円喬(※演じたのは松尾スズキ)さんのようなかっちり緻密な芸風に憧れて、でもあまりに人間が危うすぎるからそうはできなかった。勝手な妄想ですけれど、満州で『生きてるだけで丸儲け』というか、『これでいいじゃねぇか』っていう良い意味での開き直りみたいなものが生まれるのかなと思います」

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最終更新:10/13(日) 6:00
シネマトゥデイ

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