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【動画解説】台風19号の影響 数日間は「深層崩壊」にも警戒

10/13(日) 16:51配信

ウェザーマップ

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 台風19号の影響で、関東や北陸、東北では記録的な大雨となりました。雨は止んでも土砂災害や川の増水、氾濫に警戒が必要です。さらに数日間は大規模ながけ崩れ「深層崩壊」のおそれもあります。

 大雨特別警報などが発表された関東や北陸、東北では広い範囲でまだ土に含まれた水の量が多い状態が続いています。

 このため、雨が止んでも土砂災害や川の増水、氾濫に警戒が必要です。

 また、崖が基盤から崩れる大規模な崖崩れ「深層崩壊」は雨が止んだ数日後に起こることがあり、今後しばらく気をつけなければなりません。雨量が400ミリを超えると発生しやすいと言われています。

 関東甲信の山沿いの多くは、昔から深層崩壊が起こりやすいとみられる場所で、今回はその地点、長野県や関東の山沿いで400ミリをはるかに超える雨が観測されています。

 崖崩れの前兆現象は、崖が割れる・小石が落ちてくる・樹木が傾く、水が吹き出すなどがあります。現象をみられたら一刻も早くその場を離れて下さい。

 今週はまとまった雨はなさそうですが、雨が降らなくても土砂災害、深層崩壊などに十分に警戒して下さい。
(気象予報士・長谷部愛)

最終更新:10/13(日) 17:04
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