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台風19号で広い範囲で浸水被害。水害後の「消毒」に役立つ身近な2つのもの

10/13(日) 14:39配信

BuzzFeed Japan

台風19号の影響で、関東甲信・東北地方の広い範囲で、住宅が浸水する被害が出ている。浸水した自宅を清掃するときの注意点をまとめた。【BuzzFeed Japan / 小林明子】

【写真】台風19号の爪痕。被害の甚大さが伝わる13の写真


NHKのまとめによると、10月13日午後1時半現在、18人が死亡、13人が行方不明となり、149人がけがをした。

12日午後、東京や神奈川など1都6県に大雨特別警報が発令され、各地で川の氾濫や堤防の決壊が相次いだ。東京都、長野県、栃木県、福島県、宮城県などの広い範囲で、住宅などが水に浸かる被害が出ている。

水害で下水道などの汚水が流れ込むことで、細菌やカビの繁殖などが進み、感染症が発生する危険性もある。そのため、屋内外の消毒が大切だ。

2018年7月の西日本豪雨の際に、岡山市保健管理課と岡山市保健所が出した「家屋等が浸水した市民の皆さんへ~水害時の衛生対策について~」によると、感染対策と消毒方法は以下の通り。

<床上浸水したとき>
(1)水が引いた後、濡れた畳や家の中の不要な物を片付ける。
(2)汚れた家具や床、壁などは、水で洗い流すか水拭きするなどして、よく乾かす。
(3)食器類や調理器具などは、水洗いして汚れを洗い流す。
(4)消毒薬を薄めた液を浸した布などで拭き、よく乾燥させる。

<床下浸水したとき>
(1)床下や家の周辺にある不要物や汚泥なおどぉ片付ける。
(2)床下に水が溜まっている場合は、雑巾などで吸水し、扇風機などで換気してよく乾かす。
(3)可能なところは水で洗い流す。

消毒に必要なものは2つ。「逆性石けん」と「家庭用塩素系漂白剤」だ。どちらもドラッグストアで購入でき、日常的に使うこともできる。

「塩化ベンザルコニウム」が含まれる「逆性石けん」は医療機器の消毒や食中毒対策などに用いられ、「次亜塩素酸ナトリウム」が含まれる「家庭用塩素系漂白剤」は、ノロウイルス対策などにも有効だ。

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最終更新:10/13(日) 16:27
BuzzFeed Japan

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