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宇都宮ブレックスが原点に立ち返ってつかみ取った今シーズンの初勝利

10/13(日) 17:00配信

バスケットボールキング

ナベタイムも発動!後半一気に宇都宮が逆転!!

 10月12日、滋賀県草津市のYMITアリーナで行われた滋賀レイクスターズのホーム開幕戦は宇都宮ブレックスと対戦。ともに開幕節ではアウエーでの戦いとなり、残念ながら連敗を喫したこともあり、シーズン初勝利をつかみ取るために臨んだ一戦となった。台風19号の接近で開催が危ぶまれたが、何とか開催までこぎつけ、悪天候の中でも2752名と多くのファン・ブースターがアリーナに駆けつけて声援を送った。

【ナベタイム発動】渡邉裕規が22得点の活躍で宇都宮が今季初勝利!

 この日アリーナに来ていたあるファンが「今日が開幕だから」と冗談を残すくらい、チームにとっても組織としても非常に厳しくもあり、悔しい開幕2連敗スタートとなった宇都宮。課題のゲームの出だしという部分において、この日も強度の高いプレーを見せることができず、試合開始早々に10-2と滋賀にリードを広げられる。

 ホーム開幕戦、そして軸となるヘンリー・ウォーカーの出場停止という難しさを逆に力に変えた滋賀のアグレッシブなプレーに対して、明らかに押されて受け身になり、ディフェンスが機能せずにスコアを与えてしまう。開幕から続いている悪い部分が露呈して、なかなかペースをつかむことができなかった。

 その流れを変えたのは持ち味でもある激しいプレッシャーディフェンスだ。第3クォーターの残り5分を切ったあたりから、チームとしてそれが機能し始めたからにほかならない。その時間帯までも相手に押されて一時は10点ビハインドの状況に陥ったが、身にしみついている今までやってきたことを我慢してやり続けることによって、勢いがあった滋賀のオフェンスの流れをシャットアウト。

 そうなればいいディフェンスはいいオフェンスを生む。宇都宮はその点差を縮めただけでなく、一気に逆転までもっていった。その中心にいたのが渡邉裕規である。入ったら止まらないアウトサイドシュートが相手のリングに次々と吸い込まれていく。まさしく今シーズン初の「ナベタイム」の発動だ。そうなると宇都宮は強い。勢いそのままに第4クォーターでは滋賀に流れを渡さずに突き放していった。最終的には84-71というスコアで待望の今シーズン初勝利を手にしたのであった。

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最終更新:10/13(日) 17:00
バスケットボールキング

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