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美誠、悔しい準V「相手に集中できなかった」

10/14(月) 6:38配信

スポーツ報知

◆卓球 ワールドツアー ドイツ・オープン最終日 ▽女子シングルス決勝 孫穎莎4―1伊藤美誠(13日、ドイツ・ブレーメン)

 【ブレーメン(ドイツ)13日=林直史】女子シングルス決勝で世界ランク7位の伊藤美誠(18)=スターツ=は、同6位の孫穎莎(中国)に1―4で敗れた。準決勝では12年ロンドン五輪銅メダルの馮天薇(シンガポール)に4―0で完勝。ワールドツアーで最も格付けの高いプラチナ大会での日本勢の準優勝は今年初めて。12日は女子ダブルス決勝が行われ、木原美悠(15)、長崎美柚(17)=ともにエリートアカデミー=組は準優勝だった。

 伊藤が同い年のライバルに雪辱を許した。孫穎莎とは過去2勝2敗で今年3度目の対戦。前週のスウェーデンOPは4―2で勝利していた。だが第1ゲームは前回対戦で翻弄したサーブでミスが2本出ると、第2ゲームは奪い返したが、その後は3ゲームを失った。

 不運もあった。第3ゲームの5―7の場面などサーブにフォルトが2度宣告された。厳しい判定に会場からはブーイングも起こったが、そこから崩れるような形での敗戦。試合後、「相手に集中できなかった。全てを出し切れなかった。今日の負け方は一番悔しい負け」と、悔し涙がにじんだ。

 ただ、スウェーデンOPと2大会連続の準優勝で、東京五輪代表争いでも頭一つ抜け出した。準決勝でロンドン五輪銅メダリストの馮天薇(シンガポール)も4―0で圧倒。戦術の幅や対応力を広げ、選考レースの終盤戦も駆け抜ける。

最終更新:10/14(月) 6:38
スポーツ報知

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