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天理大、3年ぶり19度目のリーグV 亡きチームメートに誓った優勝

10/14(月) 17:49配信

デイリースポーツ

 「阪神大学野球、天理大6-4大体大」(14日、南港中央球場)

 天理大が大体大を6-4で下して勝ち点を「4」とし、3季ぶり19回目のリーグ優勝を決めた。

 鮮やかな幕開けとなった。2点を先制された初回1死満塁で、前日にも決勝打となる2ランを放った6番・大石航輝外野手(3年・大阪桐蔭)が、右翼へ豪快な一発を放ち逆転に成功。

 今リーグ5本の本塁打を放ち、シーズン最多本塁打記録を塗り替えた。藤原忠理監督は「神がかってますよね。大石の成長がチームを救いました」と大絶賛。大石も「優勝できてひとまずホッとしています」とはにかんだ。

 「最後のシーズンにいい思いを届けられたかな」。優勝を決めた石原貴規捕手(4年・創志学園)は、表情を和らげた。

 4年生にとっては最後のリーグ戦。絶対に負けられない理由があった。18年1月。当時3年生だったチームメートの福丸和起さんが、白血病で亡くなった。

 「最後のシーズン、福丸ともう一度全国に行こう」-。明るく、いつも輪の中心にいた亡き友に誓った約束。それを果たすために、勝ち上がってきた。

 優勝はまだ通過点。チーム一丸となって26日から行われる関西代表戦を勝ち抜き、約束の神宮大会へ福丸さんを連れて行く。

最終更新:10/14(月) 18:00
デイリースポーツ

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