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ヤンキースが延長11回サヨナラ負けで1勝1敗のタイに ジャッジ2ラン&9投手継投実らず…田中は5戦目先発へ

10/14(月) 14:14配信

スポーツ報知

◆ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦 アストロズ3×―2ヤンキース(13日、ヒューストン・ミニッツメイドパーク)=延長11回=

 ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(LCS)の第2戦、アストロズ―ヤンキース戦が13日(日本時間14日)、アストロズの本拠地・ミニッツメイドパーク(ヒューストン)で行われ、アストロズが延長11回にサヨナラ勝ちした。同点の11回先頭で打席に立ったコレアが、右翼席にサヨナラ本塁打を放って、4時間49分の激闘に終止符を打った。対戦成績は1勝1敗のタイとなった。

 田中将大投手(30)の好投もあって前夜の初戦を制したヤンキースは8月以降の11登板で10勝無敗と圧巻の数字を残した左腕のジェームズ・パクストン投手(30)、アストロズは21勝で最多勝に輝いたジャスティン・バーランダー投手(36)が先発。両チームとも好投手がマウンドに上がるとあって投手戦が予想された。

 3回までパーフェクトピッチングを見せ、最高の立ち上がりを見せたバーランダーとは対照的に、パクストンは序盤で苦しんだ。2回に1死一、三塁のピンチを迎えるとコレアに左翼線への適時二塁打を浴びて先取点を献上。3回にも連打を浴びて1死一、二塁となったところでマウンドを降りた。3回途中で51球を投げ、4安打1失点と安定した投球を見せられずにヤ軍は序盤からの継投を余儀なくされた。

 3回まではバーランダーを攻めあぐねていたヤンキース打線だったが、4回に先頭のラメーヒューが四球を選んで出塁すると、続くジャッジが今ポストシーズン(PS)で初アーチとなる2ランを右翼に運んで逆転。だが、アストロズも1点を追う5回に、不調で苦しんでいたスプリンガーが左翼席へソロ本塁打を放って同点に追いつき、再び試合を振り出しに戻した。

 6回にはヤ軍が1死一、二塁のチャンスを作るも、相手の好守にも阻まれて勝ち越しはならず。7回以降は両軍の救援陣がともに好投を見せて1安打も許さない緊迫した試合運びで9回を終え、2―2の同点で延長戦に突入した。

 延長10回に、ヤンキースは今季限りで引退を決めている左腕・サバシアをワンポイントで起用。ブラントリーを遊ゴロに抑えて、ロアイシガにスイッチしたが、2者連続四球で1死一、二塁とサヨナラのピンチを迎えた。ブーン監督はこのイニング3人目の投手となるハップを送ると、アルバレスを空振り三振、元DeNAのグリエルを左飛で抑えて切り抜けた。

 11回もヤ軍は2死一、二塁のチャンスを作るもサンチェスが空振り三振に倒れて勝ち越せず。すると、11回裏先頭のコレアが、ハップの初球を右翼席に運んだ。この一発は5回以来、6イニングぶりに出た安打。決着がついたのは日をまたぐ直前の午後11時58分頃だったが、地元ヒューストンのファンは大盛り上がりとなった。

 前夜の初戦で6回68球、1安打無失点で勝利投手となった田中はこの日、試合前練習でキャッチボールなどを行い調整。次回登板について中3日での登板をブーン監督が「それは考えていない」と否定し、中4日で17日(同18日)の第5戦に登板することが濃厚だ。

最終更新:10/15(火) 9:33
スポーツ報知

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