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福井県内最大の道の駅、大野で起工 中京からの誘客に期待

10/14(月) 15:04配信

福井新聞ONLINE

 福井県大野市が同市蕨生に整備中の道の駅「結の故郷(仮称)」の起工式が10月13日、同市の旧蕨生小学校で行われた。敷地面積約5万平方メートルの県内最大の道の駅となり、2021年春に営業開始予定。行政や地元関係者ら約70人が出席し、工事の安全を祈願した。

 道の駅は中部縦貫自動車道の市内全線開通を見据え、今後整備される大野東インターチェンジ近くに建設される。鉄骨造り平屋建てで、大型車33台、小型車169台収容の駐車場を備える。総事業費は県事業費を含め約34億円。

 敷地内には、野菜直売所や地元食材を使ったフードコーナー、観光案内所、屋根付きのイベントスペースなどが設けられる。また、アウトドア用品メーカー「モンベル」が県内で初めて出店。用品の販売、貸し出しのほか、併設されるカヌー池やクライミング施設でスポーツ体験を支援し、大野の豊かな自然環境を発信する。

 起工式には石山志保市長をはじめ国会議員や県議、工事関係者らが参加し、玉串をささげた。石山市長は「中部縦貫自動車道大野油坂道路の整備が進む中、道の駅を福井県の東の玄関口として特に中京方面から人を呼び込みたい」とあいさつし、観光誘客に向けた意欲を示した。

 道の駅の名称は27日、同市角野の九頭竜国民休養地で開催される「九頭竜紅葉まつり」で発表される。

福井新聞社

最終更新:10/14(月) 15:04
福井新聞ONLINE

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