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マルク・ガソルが2006年W杯を振り返る「W杯で優勝した気持ちとあの感情は永遠のもの」

10/14(月) 11:44配信

バスケットボールキング

「13年前よりはモダンな感じになっていますが、この空間はまったく同じです」

 ちなみに、この日の会場となったさいたまスーパーアリーナは、2006年にスペイン代表が「FIBAバスケットボール 世界選手権」(現W杯)で初優勝を成し遂げた会場でもあった。「当時と同じ会場だったことを覚えていましたか?」と聞かれたガソルは、このように振り返っていた。

「もちろん。昨日(9日)、コートに出た時、決勝のギリシャ戦の思い出が蘇りました。ワールドカップを実際に手にした位置とかトロフィーを手渡された位置などを思い出しました。当時から座席とかは変わっていて、モニターが増えて、コートも新しくなって、13年前よりはモダンな感じになっていますが、この空間はまったく同じですね。ワールドカップで優勝した気持ちとあの感情は永遠のもの。あの時の思い出は、鮮明に覚えています」。

 当時のガソルは20代前半で、スペイン代表の中でも若手だったとはいえ、兄のパウ(現ポートランド・トレイルブレイザーズ)が左足の骨折で欠場を余儀なくされる中、ギリシャとの決勝で奮闘し、兄と共にワールドカップの優勝トロフィーを手にしたことは格別だったに違いない。

 スペイン代表は、すでに来年の東京オリンピック出場を決めているため、ガソルが来年もこのアリーナへ舞い戻ることができると期待したいところだ。

文=秋山裕之

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最終更新:10/14(月) 11:44
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