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「今後、NBAとBリーグで協力させていただきたい」とNBA副コミッショナーが言及

10/14(月) 14:25配信

バスケットボールキング

10月8日。「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」(以降、ジャパンゲームズ)初戦を前に、都内某所で少数のメディアとNBAのエグゼクティブ2名によるラウンドテーブル(座談会)が行われた。バスケットボールキングは、この貴重な座談会に参加する機会に恵まれたため、その座談会の模様をお届けしていきたい。
文・構成:秋山裕之

ラウンドテーブルに登場したNBAエグゼクティブ

マーク・テイタム(Mark Tatum)
NBA副コミッショナー兼COO(最高執行責任者)
※ドラフトで1巡目指名選手をアダム・シルバー コミッショナーが読み上げ、2巡目指名選手はテイタムが読み上げている

スコット・リヴィー(Scott Levy)
NBAアジア エグゼクティブ・バイスプレジデント兼マネージング・ディレクター
※今年3月5日に行われたNBAジャパンゲームズの記者会見にも登場

 テイタムとリヴィーは、ビシッと決めたスーツスタイルで登場後、集まった少数のメディア全員に対して声かけをしつつ握手をし、ラウンドテーブルがスタート。それでは、テイタムとリヴィーによる挨拶、そして質疑応答の模様をお届けしよう。

<span style="color: #3366ff;">「今年はNBAが日本人に関心が高まっている歴史的な1年となっています」(マーク)</span></strong>

マーク・テイタム(以降マーク) NBAは日本で試合をしてきた長い歴史があります。今回のジャパンゲームズの試合は、日本で13、14回目となります。そして、北米以外でNBAの試合を開催したのは日本が初めてで、約30年前の1990年でした。この2試合に併せてチーム、エグゼクティブたち、またかつての名選手たちも日本を訪れており、東京のあちこちで視察・訪問をし、ファンの皆様との触れ合いをさせていただいております。

 今年は日本において次のステップを考える歴史的な年となっております。八村塁選手が日本人として初めてドラフト1巡目でワシントン・ウィザーズから9位で指名されましたし、渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)選手も2ウェイ契約を結んでいます。したがって、NBAにおいても日本人に対する関心が高まっている歴史的な1年となっております。

 今年8月には、バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(以降、BWB)というNBAとFIBAがジョイントしたプログラムを開催しました。これはアジア太平洋地域のベストな男女計64選手のためのプログラムで、日本人選手も8人参加しています。日本では2回目の開催で、前回は八村選手も参加しており、今回もイベントに立ち寄ってくれまして、子どもたちを喜ばせてくれました。

 そして選手たちも日本、東京が大好きです。ステフィン・カリー選手(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/2年連続3度目)やケンバ・ウォーカー選手(現ボストン・セルティックス/初)も、この夏に日本を訪れております。今後、日本におけるバスケットボール、そしてNBAがますます成功していくことになると思っております。

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最終更新:10/14(月) 14:25
バスケットボールキング

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