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昇格争いにくらいつく首位たたき!水戸が逆転で柏から初勝利もぎとる

10/14(月) 15:58配信

ゲキサカ

[10.14 J2第36節 柏2-3水戸 三協F柏]

 台風19号の影響により12日から14日に延期となっていた、首位・柏と暫定8位・水戸ホーリーホックによる一戦は、3-2で水戸が勝利。2006年の初対戦以来、初めて柏から勝利を奪った。

 代表招集でFWオルンガ(ケニア代表)とDF古賀太陽(U-22日本代表)という主力を欠く柏は、FWジュニオール・サントスを5試合ぶり、DF高橋峻希を18試合ぶりにスタメンへ。DF山下達也も4試合ぶりに先発入りを果たした。

 FW小川航基がU-22日本代表に選出されている水戸は、FW村田航一とFW清水慎太郎の2トップでスタート。右サイドバックのDF浜崎拓磨、GKの村上昌謙がともに今季リーグで初めてスターティングイレブン入りしている。

 最初にチャンスを迎えたのは、アウェーの水戸だった。11分、最終ラインのDF宮大樹が逆サイドのMF福満隆貴へロングフィードを通すと、福満はドリブルで中央に入りながら左サイドへとクロスを送る。MF木村祐志は切り返しからシュートまで持ち込んだが、GK中村航輔が好セーブ。こぼれ球に清水が反応した清水がボレーシュートを放つも、DF染谷悠太にゴールライン上でクリアされてしまう。

 ピンチをしのいだ柏は、セットプレーから先制点をつかむ。15分、右CKがゴール前で混戦になると、DFと競り合いながらも染谷が右足を振り抜き、水戸ゴールを破った。

 水戸は低い位置でボールを失い、幾度かカウンターを浴びるものの、柏のミスにも助けられ追加点を与えないでいると、32分、浜崎のグラウンダーのクロスに飛び込んだ木村がゴールに流し込み、同点に追いつく。

 さらに37分、ゴールまで20m強の位置でFKを得た水戸は、浜崎が右足を一閃。矢のような直接FKを沈めた水戸が、逆転に成功する。

 しかし、ホームの柏が意地を見せる。前半終了間際にカウンターに出ると、FW江坂任、MFマテウス・サヴィオとつないだパスからジュニオール・サントスがシュートを狙う。GK村上が反応するも逆サイドにつめていたMFクリスティアーノがこぼれ球を蹴り込み、2-2の同点として前半を終えた。

 後半5分、柏にCKを与えるもカウンターに出た水戸は、村田がDFを振り切りGKと1対1になるもGK中村が間合いをつめられシュートは枠を外してしまった。

 支配率を高めて押し込む柏と、手数をかけず素早いカウンターを仕掛ける水戸。つぎにスコアを動かしたのは、水戸の14番だった。右サイドから左サイドへと展開すると、DF志知孝明のクロスは逆サイドでフリーになっていた清水がボレーシュートを突き刺し、勝ち越し点を奪った。

 MF手塚康平、FW細谷真大、MFガブリエルと交代選手を使い切るもなかなかリズムに乗れない柏。水戸を押し込むも最後までゴールをこじ開けることができず、横浜FC戦に続く連敗を喫した。柏は首位は変わらないが、最近6試合は2勝1分3敗と苦戦を強いられている。一方、連敗を止めた水戸は勝ち点を60に伸ばして5位に浮上している。
 

最終更新:10/14(月) 15:58
ゲキサカ

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