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台風19号被害~長野県千曲川・千葉県鋸南町からの現場報告

10/15(火) 11:50配信

ニッポン放送

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月14日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。台風19号による被害状況を現場からのレポートを交えて解説した。

台風19号~千曲川で堤防決壊

台風19号による猛烈な雨の影響で、長野県の千曲川など21河川、24ヵ所で堤防が決壊し、住宅地などで大規模な洪水の被害が各地で発生した。土砂災害も相次ぎ、11の県で35人が死亡、17人が行方不明となっている。孤立状態になった地域も多く、警察や消防、災害派遣要請を受けた自衛隊が捜索、救助活動を行っている。(*注 10月15日時点で宮城、福島、新潟、長野、埼玉、茨城、栃木の7つの県で37河川、52ヵ所の堤防が決壊。11の県で56人が死亡、16人が行方不明)

長野県・千曲川の堤防が決壊~現場からの報告

飯田)台風19号による被害が各地に広がっています。特に長野県の千曲川の堤防が決壊した被害の模様を、ヘリの空撮などで大きく取り上げています。現地の様子について、地元SBC信越放送の中島記者に伺って行きます。中島さん、どのあたりを取材されたのでしょうか?

中島)長野市の穂保地区というところを取材しました。駅がある中心市街地から北東に15キロほどの場所にあるところですが、昔ながらの住宅街、そして特産であるリンゴ畑が広がるのどかな田園地帯です。千曲川に隣接する地区でして、13日午前2時ごろに河川の氾濫が始まり、堤防が70メートルにわたって決壊したという状況でした。

飯田)空撮の映像や写真を見ると、町全体が完全に浸かってしまっている感じですね。

中島)13日の午前6時半過ぎごろに現場に到着したのですが、地区全体が広い範囲で濁流に飲まれてしまっているような状況で、リンゴの木の先、カーブミラーの鏡の部分しか頭が出ておらず、住宅の1階部分が完全に水没している状態です。

飯田)道という道、家という家が水没して、堤防の上くらいしか歩いて行けないような状況ですよね。中島さんご自身も、水に浸かりながら取材するという感じですか?

中島)地区自体の水が深すぎて入れない状況でして、水際のところで立ち止まって見ているしかないような状態でした。

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最終更新:10/15(火) 11:50
ニッポン放送

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