ここから本文です

【オーストラリア】WA政府、リチウム下流事業促進で税制改革

10/15(火) 11:30配信

NNA

 オーストラリア・西オーストラリア(WA)州政府はこのほど、州内のリチウム関連下流事業を促進する目的で、資源企業のロイヤルティー(生産賦課金)制度を改革すると発表した。リチウムを含むリシア輝石から、水酸化リチウムや炭酸リチウムを精製する事業への生産賦課金割合を5%に抑えるもの。ウエスト・オーストラリアンなどが伝えた。

 WA州のビル・ジョンストン資源相は、制度改革について「リチウム産業内の税制を公平にした」としている。これまで、リシア輝石の採掘に対する生産賦課金の割合は5%で、リチウム精製物にも同じ利率を適用する。生産賦課金の見直しは、同州政府が進めるリチウム電池関連産業の振興策「フューチャー・バッテリー・インダストリー・ストラテジー」に基づくものだ。

 WA州では過去2年間に、リシア輝石の採掘だけでなく、工業用に利用可能な水酸化リチウムの製造工場が事業を始めている。

最終更新:10/15(火) 11:30
NNA

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事