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空中で大型ドローンが小型ドローンから給電される研究。飛行時間がのびーる

10/15(火) 19:30配信

ギズモード・ジャパン

空飛ぶ充電池と、釣り銭トレイを積んだドローンが空中合体!

カリフォルニア大学バークレー校の研究者たちが、着陸せずに交換できる、空飛ぶ代替電池を使い、小型ドローンをほぼ無期限に空中で浮遊させる斬新な方法を披露しました。これは空中給油機からの空中給油によって、長距離任務を遂行する空軍の技術から着想を得たもの、とのことです。

ドローンの電池消費問題

4つのプロペラを使うクアッドコプター・ドローンは、飛行時に高い安定性を発揮するだけでなく、操作性や速度の面でも優れています。しかし、4つのプロペラは4つの電動モーターを駆動して電池を急激に消耗させるため、目も眩むような光景で人気を博すドローン・レースでも、1レースが数分以上続くことはそうそうありません。

ではバッテリーを増やせばいいのかというと、そのぶん重量が増すためより強力なモーターが必要になり、最終的にはドローンの飛行時間が限界に達し、新しいバッテリーが必要になってしまうので本末転倒です。

レーサーたちにとって、競技の合間に電池を交換するのは簡単です。しかし、長距離偵察任務や大都市を横断して荷物を配送するなど、ほかの用途となると、再充電や新しい電池交換のために着陸を要してしまうのは、望ましくない手間や時間の遅延に繋がります。

ということで、カリフォルニア大学バークレー校のHiPeR Lab(高性能ロボット研究所)の研究者たちは別の解決策を模索するなかで、飛行中に大型ドローンに接続できる代替電池とその交換技術を開発したのです。

メカニズム

研究者たちは、通常だとケーブルを抜いて、接続し直す電池交換の工程を合理化するべく、上部に電気接触パッドを持つ着陸台を備えた、大型のクアッドコプターを開発しました。

交換用電池には独自のプロペラとモーターがあり、小さいクアッドコプターのように上昇して安定したのち、大型機の着陸台にタッチダウンするよう作られています。そして電力は電池の脚にある電気接点から供給されるようになっています。

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最終更新:10/15(火) 19:30
ギズモード・ジャパン

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