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【台風19号】千葉県内の停電なお1万6千戸 4市町一部では20日まで継続も 断水は6市町で千戸

10/15(火) 12:09配信

千葉日報オンライン

 12日に襲来した台風19号に伴う千葉県内の広域停電は、発生4日目の15日午前10時現在で、依然として15市町の約1万6千戸に上っている。停電に伴う断水も県南部で約千戸。9月の台風15号直撃時に続く停電・断水の長期化を受け、県は自衛隊に再度の災害派遣を要請し、自衛隊が停電復旧作業に必要な倒木伐採や給水・入浴支援に当たっている。
 
 東京電力パワーグリッドによると、停電が続いているのは館山市で約3400戸、南房総市で約2600戸、君津市で約2500戸、鴨川市で約2200戸、富津市で約1200戸、山武市で約千戸。市原市が約900戸、八街市約600戸、鋸南町約600戸、木更津市約300戸、勝浦市約200戸、大多喜町約200戸、茂原市約100戸。横芝光町と長柄町が各100戸未満となっている。
 
 東電は13日夜、今回の停電の復旧見通しを公表。県内では市原市、鴨川市、富津市、鋸南町の4市町の各一部を除き、おおむねあす16日までに復旧すると説明した。一方で、4市町の一部の復旧は20日ごろまでかかるとしている。
 
 県によると、15日午前8時現在の断水は君津市で796戸、館山市で110戸、南房総市で70戸、鋸南町で31戸。富津市で21戸、鴨川市で10戸。停電が徐々に復旧しているのに伴い、断水戸数も減ってきている。
 
 県が自衛隊に給水支援を要請したのは14日午前9時、倒木伐採支援の要請は同日午後0時50分。12日の竜巻で住宅が多数損壊し、死傷者も出た市原市を対象に、自衛隊によるブルーシート張りの支援も要請した。
 
 県によると、14日時点で電源車は高齢者施設9カ所、障害者施設2カ所、上・下水道施設5カ所に派遣されている。県水道局から市町村の水道事業体に給水車も派遣している。

最終更新:10/15(火) 12:09
千葉日報オンライン

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