ここから本文です

コンパクトカーにも勝利!?ホンダ「N-WGN」の運転環境は小さなクルマの新基準になる

10/15(火) 7:01配信

&GP

ホンダの軽自動車といえば、基幹モデルは「N-BOX(エヌ・ボックス)」。セールスにおいて軽自動車カテゴリーのトップに君臨するだけでなく、普通車まで含めても、月間販売ランキングの1位を獲得し続けている。

【詳細画像はこちら】

そんな敵なしの人気を誇るN-BOXを展開するホンダから、新型「N-WGN(エヌ・ワゴン)」が登場。王者と異なるパッケージングで作られた、新型N-WGNの改良ポイントとその魅力を紹介する。

誰でも心地良く使えるよう実用性を磨き抜いた

今、日本で一番売れているN-BOXは、天井を高く設計した“軽スーパーハイトワゴン”と呼ばれるジャンルに属す。ライバルはダイハツの「タント」やスズキの「スペーシア」だ。

一方、N-WGNが属すのは“軽ハイトワゴン”と呼ばれるジャンルで、ライバルにはダイハツの「ムーヴ」やスズキの「ワゴンR」、そして、日産自動車の「デイズ」や三菱の「ekワゴン」が挙げられる。

ハイトワゴンは、スーパーハイトワゴンと比べて天井が低く、その分、室内空間は狭い。また、リアドアはスライド式ではなく、一般的なヒンジ式で、後席の乗降性はスーパーハイトワゴンに分がある。

一方、スーパーハイトワゴンに対するハイトワゴンのメリットは、運転感覚やコーナリング時のクルマの挙動が自然で、高速走行時に横風の影響を受けにくいこと。さらに、空気抵抗が小さい上に車体が軽いため燃費が良く、価格帯も低めだ。

ホンダの最新ハイトワゴンである新型N-WGNは、どことなくレトロな雰囲気が漂うノーマル系と、クールで都会的な空気を漂わせる“カスタム”の2本立て。その個性的なルックスが注目を集めがちだが、実際に触れて圧倒されたのは、室内の実用性に対するこだわりだ。

例えばインパネは、斬新さやクラスを超えた質感などを持ち合わせているわけではないが、手が届きやすく、操作角度まで吟味されたシフトレバーに始まり、見やすく操作しやすいナビゲーションのレイアウトなど、最適な運転環境が整っている。

その上、収納スペースも豊富。助手席前の大きなトレーは、ちょっとした小物を置いておくのに便利だし、左右に仕切りがあり、底面を緩やかに窪ませてあるため、ドライブ中も小物類が滑りにくい。

また、昨今の状況を反映し、インパネにはUSBソケットをふたつ(純正カーナビ装着車は3つ)も用意。細かいことだが、日々、N-WGNを使うユーザーに対する開発陣の気配りが感じられる。

さらに、フロントドアの開口部は、フロアとの段差が小さくて乗り降りしやすいし、後席下に用意された長傘を置ける大型トレーは、汚れたら水洗いできるよう取り外しが可能。加えてラゲッジスペースも、備え付けのボードを使って上下2段に積み分けられるほか、低いフロアを生かして重い荷物もラクに積み込める。

このように新型N-WGNには、ライバルにはないアイデアが詰まっている

1/2ページ

最終更新:10/15(火) 7:01
&GP

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ