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退職金の受け取り方「一括」と「年金」どちらがお得なの?

10/15(火) 18:50配信

ファイナンシャルフィールド

皆さまはご自身が『退職金』をいくら受け取れるかご存じですか?  FP(ファイナンシャルプランナー)という仕事は、生涯のお金の設計図「ライフプランニング」を受注することがありますが、そんな時、ご依頼者の退職金の金額を知っている人はほとんどいません。

『退職金』とは、一生涯で一番まとまったお金を受け取る機会という人も多いでしょう。今回は将来のために、退職金について考えてみたいと思います。

退職金の金額と位置づけ

退職金とは、会社を退職する際に「慰労金」の意味も含め、支給される賃金のことですが、どの会社でも必ず支給されるとは限りません。また、法律で金額・支給率が定められているわけではないので、自分の退職金を知らない人が多いのも仕方ないでしょう。

しかし、「一生涯で必要なお金の計算」をする際に、この退職金の金額がわからないと正しい数字がつかめません。退職金が1000万円なのか、300万円なのか……金額により、将来のお金の設計が変ってくるのです。

かつて「会社に骨を埋める」という言葉が美徳とされていました。これは、一生涯この会社に捧げきる覚悟を言葉に表したもので、日本人は転職することを嫌っていました。

しかし令和時代となり、その認識は変わってきています。就職サイトをいくつか調査したところ、多くのサイトで「20代の転職率は3割」「20代の3人に1人は3年以内に転職している」というデータが掲載されています。

そうすると、退職金についての認識も変わってくるでしょう。かつての時代では、長年の勤務の功労賞として、また、老後の生活資金としての意味合いが大きかったと思います。

しかし、今や一生涯同じ会社に勤務する人も少なくなり、若いうちに退職金を受け取る人もでてきました。現役の途中で受け取ると次の仕事への「準備金」または「臨時大型ボーナス」という認識でしょうか?

あまりに勤務期間が短い場合は、退職金が支給されないケースもありますので、事前に確認しておきましょう。

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最終更新:10/23(水) 18:29
ファイナンシャルフィールド

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