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Facebook「リブラ」著名企業離脱後の理事会発足

10/15(火) 15:48配信

CoinDesk Japan

フェイスブックが開始した仮想通貨プロジェクトから多くの著名企業が離脱して数日後、21団体がリブラ協会(Libra Association)の憲章に署名した。

リブラ協会はまた、スイス・ジュネーブでの会議後、その理事会メンバーを指名し、コンソーシアムの執行チームを正式なものとした。

カリブラ(Calibra)のCEOで、フェイスブック(Facebook)のブロックチェーン・リードであったデビッド・マーカス(David Marcus)氏が5人の理事会メンバーの一人として就任するなど、フェイスブックは依然としてこのプロジェクトの中心的存在だ。他の理事は、アンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz)のゼネラルパートナーのケイティ・ハウン(Katie Haun)氏、ザポ(Xapo)のCEOベンセス・カサレス(Wences Cesares)氏、ペイユー(PayU)の相談役パトリック・エリス(Patrick Ellis)氏、そしてキヴァ(Kiva)の最高戦略責任者であるマシュー・デービー(Matthew Davie)氏である。

ベルトランド・ペレス(Bertrand Perez)氏、ダンテ・ディスパルテ(Dante Disparte)氏、カート・ヘメッカー(Kurt Hemecker)氏は、同協会のエグゼクティブチームでリーダーシップを発揮する。へメッカー氏、ペレス氏、マーカス氏は、3人ともペイパル(PayPal)出身だ。

プレスリリースによると、カリブラ(Calibra)に加えて、コインベース(Coinbase)、ザポ、アンカレッジ(Anchorage)、バイソン・トレールズ(Bison Trails)、クリエイティブ・ディストラクション・ラボ(Creative Destruction Lab)、アンドリーセン・ホロウィッツ、スライブ・キャピタル(Thrive Capital)、リビット・キャピタル(Ribbit Capital)、ユニオン・スクウェア・ベンチャーズ(Union Square Ventures)、ブレイクスルー・イニシアチブ(Breakthrough Initiatives)、イリアド(Illiad)、ボーダーフォン(Vodafone)、ファーフェッチ(Farfetch)、ウーバー(Uber)、リフト(Lyft)、キヴァ、マーシー・コー(Mercy Corps)、ウィメンズ・ワールド・バンキング(Women's World Banking)、スポティファイ(Spotify)、ペイユーが参加している。

この発表に先んじて、多くの離脱が起きている。リブラ協会が6月に発足した際、フェイスブックは主要企業28社のリストを大々的に宣伝した。しかし、ビザ(Visa)、マスターカード(Mastercard)、ペイパル(PayPal)、ブッキング・ホールディングス(Booking Holdings)、イーベイ(eBay)、ストライプ(Stripe)、メルカドパゴ(Mercado Pago)は先週、リブラからの脱退を発表した。その一部は、本プロジェクトに対する規制当局の反発に懸念を呈していた。

それでも、リブラ協会が10月14日(現地時間)に述べたところによると、1500以上の団体がこのプロジェクトへの参加に関心を示しており、180団体が同協会の会員基準を満たしているという。実際に新メンバーを加えるには、21のボード・メンバーによる3分の2の投票が必要だ。

フェイスブックは6月、100社からなるコンソーシアムがこの仮想通貨プロジェクトのローンチを支援すると発表した。これらの計画や現在のローンチ予定日に関する最新情報は、10月14日(現地時間)には発表されなかった。

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最終更新:10/15(火) 15:48
CoinDesk Japan

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