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米中貿易休戦に惑わされるな、モルガン・スタンレーが株強気派に警告

10/15(火) 14:24配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米中の貿易休戦を理由に株式を買った投資家は10カ月前に打撃を受けた。今回も同じことになりかねないと、マイク・ウィルソン氏らモルガン・スタンレーのストラテジストが指摘した 。

S&P500種株価指数は11日、米中両国が大枠で合意し来月にも調印できるかもしれないとトランプ米大統領が発言したことで上昇したが、終了前の30分で上げ幅を縮めた。トレーダーらは最も困難な問題の多くが未解決だと気付いた。

これは昨年、20カ国・地域(G20)首脳会議に際したアルゼンチンでの米中休戦で12月3日に株価が上昇したものの、同日中に勢いを失ったパターンに「酷似している」と、ウィルソン氏は指摘した。S&P500種はその後の数週間で16%下落した。

同氏は「第1段階の合意は、注目すべき重要な合意というよりも『休戦』だと考える」として、 「11日が相場の目先のピークで、今後数週間か数カ月は昨年12月に似た展開になると予想している」とリポートに記述した。ただ、当時に比べ金利が低く金融政策が緩和的であることから「昨年ほど劇的にはならないだろう」と付け加えた。

原題:Morgan Stanley Tells Stock Bulls Not to Kid Themselves on Trade(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Lu Wang

最終更新:10/15(火) 14:24
Bloomberg

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