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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース

10/15(火) 6:12配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 過剰に騒ぎ立てず静かに見守るのが中国式なのでしょうか。人民日報系の新聞、環球時報の胡錫進編集長は米中が先週まとめた「第1段階」の貿易合意について、中国側の反応が抑え気味なのは「中国の慣習だ。前向きでないという意味ではない」とツイートで説明しました。「わが国史上」最大の貿易合意と自賛したトランプ大統領とは明らかに温度差があることを、マーケットは無視できないようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

署名への距離

トランプ米大統領が称賛する米中通商合意の「第1段階」について、中国側は習近平国家主席が署名に同意する前に、詳細を詰めるため、今月末にもさらなる協議を望んでいる。劉鶴副首相を筆頭とした代表団を派遣する可能性があるという。ムニューシン米財務長官はCNBCとのインタビューで、第1段階の合意に署名できるよう米中は今後数週間かけて作業するが、実現しなければ12月15日に予定している対中追加関税の発動に踏み切ると述べた。

丸ごと救済か

ウィーワークはソフトバンクグループに経営権を譲渡して支援を受け入れることを検討している。関係者によると、ソフトバンクGは適切な財務管理が行われれば資金難に陥っているウィーワークを立て直すことができると確信している。先週のブルームバーグ報道では、ウィーワークは約50億ドル(約5400億円)相当の借り入れを協議していた。

混沌と制裁

シリア政府軍は北東部のトルコ国境付近へと進軍。米軍に見捨てられた格好のクルド人武装勢力は、シリアと手を組んだ。一方、米国の撤退をきっかけにクルド人勢力地域に侵攻したトルコには、欧米諸国からの非難が相次いだ。トランプ米大統領はトルコ制裁を発動すると発表。鉄鋼関税を50%に引き上げるとともに、貿易協定を巡る交渉を停止する。また現職・元当局者や「シリア北東部を不安定化させる行動」を取る同国の人物に制裁を科すとした。

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最終更新:10/15(火) 6:12
Bloomberg

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