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駐機場などの位置情報システム、年内にも完成 接触事故削減へ=桃園空港

10/16(水) 17:10配信

中央社フォーカス台湾

(台北中央社)桃園国際空港(桃園市)では、駐機場での接触事故が今年に入って7件発生している。迅速な改善対応を促すため、交通部(交通省)の王国材政務次長は15日、空港を視察し、民間航空局や桃園空港など関係者からの報告を聴取。再発防止策として、年末をめどに設置が進められている、航空機の動向を自動的に判断できる位置情報システムを予定通りに完成させるよう求めた。

同空港では、給油車が1月と9月、タラップ車が2月、宅配便会社の車両が4月、清掃車が9月にそれぞれ飛行機と接触。10月に入ってからは6日に日本航空のエンジンカバーが搭乗橋に触れて損傷し、8日にもエミレーツ航空機のけん引作業中にタイヤを破損するなどの事故が相次いだ。

王氏は、事故はスタッフがマニュアル通りに作業しなかったことや設備の不備などが主な原因だと指摘。地上作業を請け負う各社に社員教育の徹底と設備のメンテナンス強化、改善計画の提出などを要求した。空港側にも各社との会合の場を積極的に設け、リスク管理を徹底するよう指示した。

(汪淑芬/編集:塚越西穂)

最終更新:10/16(水) 17:10
中央社フォーカス台湾

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