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「ポーランド映画祭2019」11月開催、ポランスキーの短編集は生演奏付き

10/16(水) 12:44配信

映画ナタリー

「ポーランド映画祭2019」が、11月10日から23日にかけて東京の東京都写真美術館ホールで開催される。

【写真】「愚行録」 (c)2017『愚行録』製作委員会(メディアギャラリー他31件)

日本とポーランドの国交樹立100周年にあたる今年、8度目の開催を迎える本映画祭。両国に関連のある作品で組まれた特集では、アンジェイ・ワイダが監督を務め坂東玉三郎が主演した「ナスターシャ」や、ポーランドのウッチ映画大学で演出を学んだ石川慶による「愚行録」などがスクリーンに。また上映に合わせて生演奏を行う音楽ユニット・シャザが、ロマン・ポランスキーの「ポランスキー短編集」、ヴワディスワフ・スタレーヴィチの「スタレヴィチ アニメーション短編集」でパフォーマンスを披露する。

そのほかポーランドの近年の映画を紹介する「ポーリッシュ・シネマ・ナウ!」では、ヤツェク・ブロムスキの政治スリラー「ソリッド・ゴールド」など6本を上映。追悼上映と題された特集では、2018年12月に死去したカジミェシュ・クッツの「沈黙の声」、2019年6月にこの世を去ったリシャルト・ブガイスキの「尋問」をスクリーンにかける。さらに「アンジェイ・ワイダの世界」「ポーランド民主化30周年記念」「コメダの奏でるポーリッシュ・ジャズ」などの特集プログラムが編まれた。

映画祭の監修を担当するイエジー・スコリモフスキによるトークショーも、期間中に実施。なお本映画祭は11月9日から22日にかけて京都・出町座、同志社大学でも開催される。上映作品は東京と異なるため、後日発表される詳細は映画祭公式サイトで確認しよう。

■ ポーランド映画祭2019
2019年11月10日(日)~23日(土・祝)東京都 東京都写真美術館
※11月11日(月)、18日(月)は休館
特別鑑賞券(2回券)料金:2000円
当日券料金:一般 1500円 / シニア 1100円 / 大学生以下、障害者手帳の所有者 1000円

<上映作品>

□ 日本─ポーランド国交樹立100周年
「ナスターシャ」
「アンジェイ・ワイダの建築へかける情熱」
「人形」
「愚行録」

□ ポーリッシュ・シネマ・ナウ!
「ユリウシュ」※ジャパンプレミア
「パラグアイへのパスポート ポーランド外交における秘話」
「パニック・アタック」※ジャパンプレミア
「ソリッド・ゴールド」※ジャパンプレミア
「執事の人生」※ジャパンプレミア
「ザ・ベスト」※ジャパンプレミア

□ アンジェイ・ワイダの世界
「THE DEAD CLASS 死の教室」
「灰とダイヤモンド(デジタルリマスター版)」
「ワイダ映画学校短編集」(「彼女の事情」「ゲーム」「ワイダの目、ワイダの言葉」の3本立て)

□ ポーランド民主化30周年記念
「月曜日が嫌い」
「COLD WAR あの歌、2つの心」
「イーダ」

□ コメダの奏でるポーリッシュ・ジャズ
「コメダ・コメダ」
「バリエラ」

□ 追悼上映
「沈黙の声」
「尋問」

□ シャザ─摩訶不思議な音楽体験
「ポランスキー短編集」
「スタレヴィチ アニメーション短編集」

最終更新:10/16(水) 12:44
映画ナタリー

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