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【千葉】佐藤勇人が引退会見「後悔しかない」双子の弟・寿人が花束贈呈でサプライズ登場

10/16(水) 15:04配信

スポーツ報知

 今季限りでの現役引退を発表した元日本代表MF佐藤勇人(37)が16日、千葉市内のクラブハウスで引退会見を行った。佐藤は「自分が12歳のころからお世話になったクラブがJ2に落ちた瞬間をテレビで見て、(京都から)ジェフに戻ってきましたけど、自分の力のなさで、(J1に)上げることはできませんでした。選手とスタッフに伝えたことは、プロとして20年間やらせてもらえたけど、やはり後悔しかないと。J1にいる時にあと1つ勝てばリーグ優勝というシーズンが2回あった。J2でもあと1つ勝てばJ1に昇格できるシーズンもあった。選手やスタッフにはそのときが来たら後悔しないようにやらないといけないという話をした」と語った。

 質疑応答の場面では、かつて千葉で監督を務めた元日本代表監督イビチャ・オシム氏への言及も。「ある時、2メートルぐらいの大きな人が来たとき、走ることの大切さを学んで。一度も褒められることはなかったけど、(オシム氏の)本を読んだ時に『佐藤勇人はチームのために死ぬ覚悟を常に持っていた』とあって。それを見た時にはすごくうれしかった。ピッチの上では走れなくなるかもしれないが、ジェフというクラブのためにはピッチ以外でも走れると思う。引き続き誰よりも走っていきたい」と話した。

 今後のキャリアについては「自分の思いはクラブに伝えた。自分はここのアカデミー出身で、こことともに歩んできた。クラブの未来のために力になりたいと話した。細かいところはクラブと話しながら決めたい」と引き続きクラブと関わっていく意向を明かした。

 花束贈呈では双子の弟で、今季からともに千葉でプレーするFW佐藤寿人がサプライズ登場。「まずは一言、お疲れさまですと言葉をかけたい。残り6試合、全力で戦いましょう」と声をかけた。

 佐藤は2000年に千葉の下部組織からトップチームに昇格。07年まで所属し、08~09年は京都でプレー。10年からは再び千葉のユニホームに袖を通した。Jリーグ通算456試合37得点(J1・220試合29得点、J2・236試合8得点)。

最終更新:10/16(水) 15:13
スポーツ報知

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