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「“いい人”じゃなくて、ダメ人間でいい」EXITりんたろー。がR25世代に伝えたい介護の話

10/16(水) 12:02配信

新R25

2019年、“チャラ男キャラなのにどっちもいいやつ”で大ブレイク中のお笑いコンビ・EXIT。

新R25では以前、ボケの兼近さんにインタビュー。「お酒を飲まない」心境を語ってくださり、大きく話題化しました。

一方、ツッコミのりんたろー。さんは、「チャラ男キャラなのに8年間介護のバイトをしていた」ことが注目されています。

介護ってしんどいイメージがあるし、それこそモテそうなチャラいバイトなんてたくさんあるのに…。りんたろー。さんはどうして介護の世界に飛び込み、また、どうして8年間も続けることができたのでしょうか。

改めて思いの丈を聞いたところ、熱くやさしい素顔を見せてくれました。

〈聞き手=サノトモキ〉

R25世代へのメッセージ「すべての人にとって“介護が自分ごと”化する時代がもうすぐ来る」

サノ:
りんたろー。さんは介護のアルバイトを8年もやってたんですよね?

何かと「しんどい」と言われがちな仕事ですけど…つらくはなかったんですか?

りんたろー。さん:
うーん、俺には“与えられたことをやるだけ”の居酒屋とかパチンコ屋のバイトのほうがよっぽどしんどかったですね(笑)。

サノ:
介護のつらさとして、よく…その…「下のお世話」とかが挙げられるじゃないですか…?

りんたろー。さん:
あ~、それは全然抵抗なかったッスね。

慢性鼻炎だったんで。

サノ:
じゃあ、「介護はみんなが思ってるほどつらくないぞ」っていうことなんですかね?

りんたろー。さん:
そういうわけではないです!

俺のツイッターアカウントには、介護に悩む人たちからたくさんリプライが送られてくるんですよ。

ハッキリ言って、みなさん、ストレスを溜め込んでパンク寸前の状態になってます。

サノ:
りんたろー。さん、一つひとつのリプに本当に丁寧に返信されてますね。

りんたろー。さん:
介護の課題って、国単位で動いてもらわなきゃどうにもならない部分がたくさんあるんで、俺にできることなんて何もない。

それでも、今頑張ってる一人ひとりが明日も頑張れるように、せめていただいた悩みには応えたくて、リプだけもするようにしてます。

サノ:
(泣かせるチャラ男だな、チクショー…)

りんたろー。さん:
ただ、どうしてもすべての方にはお返事できないし、俺が考えていることを伝えるのも難しい。

だから、今介護に悩んでいる人や、“今はピンとこない”けど将来関係するであろうR25世代の人たちに、この記事を通してメッセージを送れたらと思って…それでこの取材を引き受けたんです。

もうすぐすべての人にとって介護が自分ごとになる時代が来ると思うけど、そのときに“親を嫌い”にならないように、とくに若い人に向けて、俺の経験から言えることがあるなと思って。

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最終更新:10/16(水) 12:02
新R25

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