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普通の家にあるものが無くても、1000年先まで持つ! お宝アンティークだらけの木造古民家風住宅

10/16(水) 21:01配信

テレ東プラス

伝統工法とアンティークがいっぱいの家

お邪魔したのは、都心から電車で約1時間半の神奈川県三浦市です。最寄り駅は京急線の三崎口駅。今回のお宅にお住まいの山田さんご夫婦。ご主人は日本の伝統的木造建築を専門とする一級建築士。住宅設計のほか、文化財の保存にも携わっています。

海を望む高台に建つ山田邸。なんでも、普通の家にはあるものが無いそうですが、いったい何が無いのでしょうか?

【夢のマイホーム参考ポイント】靴箱は外(軒下)に設置
玄関として使っている素敵な縁側のすぐ側には、靴箱が。外で靴を脱いで外廊下から入るお寺を参考にしたそうです。軒を深くしているので、雨でも安心!

【夢のマイホーム参考ポイント】板の間に竹を仕込んで防犯対策
部屋へ導く長い縁側で、古き良き日本家屋を演出。板と竹を交互に並べる、茶室に使われる数奇屋建築の方式が使われています。歩くと音が出るので防犯対策にも。

玄関扉は、江戸時代に栃木の蔵で使われていた蔵戸。都内の骨董店で買えばウン十万円はするそうですが、たまたま田舎の骨董市で見つけて4万円で手に入れたとか。

中に入ると、玄関ホールにあたる「待合」という畳敷きの空間が。最初にお客様を接待する場所で、ここからすべての部屋に行くことができます。さまざまな骨董品が置かれるなか、目をひくのは江戸時代の階段箪笥。実際に階段として使っていて、天井高も階段箪笥に合わせてあるそうです。

待合から続くリビングは、33帖の大空間! 吹き抜けになっていて開放感も抜群です。特徴的な太い梁は、東京の五日市(あきる野市)の岩山から持ってきた新材に、ご主人自ら色を塗ったものだとか。編みこむように梁を組みたかったので、わざわざ曲がった木を選んだというこだわりよう。高さ7メートル、幅30センチ角のケヤキの特大大黒柱は、福島県から取り寄せたものです。

続いてダイニングへ。木のぬくもりある食器棚は、昔の中学校で使われていた、ビーカーなどを収納する理科室用の棚で、骨董市で手に入れたもの。キッチンを照らす照明を吊しているのは、中国で買った滑車(写真)。ほかにもドイツやフランスなど世界のアンティークも散りばめることで、モダンな雰囲気を演出しています。

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最終更新:10/16(水) 21:01
テレ東プラス

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