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「素敵なお姉さんになったでしょうね…」44歳で肺がんで他界した母。10年後、母から届いた手紙に涙が止まらない

10/16(水) 21:01配信

テレ東プラス

今回は、相模原市の中古タイヤ店で出会った永野さん親子のおうちにお邪魔しました。

お父さんの栄一さんは地元スーパーの社員で、娘のさやかさんは調理師専門学校の1年生。鮮魚コーナーで働いていた栄一さんが、さやかさんに魚のおろし方を教えながら一緒にお料理することもあるそう。

お母さんのかおりさんは8年前に他界。栄一さんとかおりさんは先輩の結婚式で出会い、その8ヵ月後に結婚しました。

この日も栄一さんに教わりながらタチウオをさばくというさやかさん。栄一さんから「初めてにしては……」とお褒めの言葉をもらえました。また、さやかさんの得意料理・アジのなめろうも作ることに。しかし、アジのおろし方は栄一さん的に30点だそう。それでも「味は美味しい」と言ってもらえたさやかさん。

かおりさんの病名は肺がん。40歳のときに病が見つかり、闘病したのち44歳で亡くなりました。そして今年の春、8年前に亡くなったかおりさんからお手紙が届いたといいます。どうやらかおりさんが闘病2年目に未来の家族に向けて書いたようです。

封筒には、栄一さん、お兄ちゃん2人とさやかさん、かおりさんのお母さんそれぞれに向けた手紙が3枚入っていました。栄一さんへのお手紙には、仕事を頑張る栄一さんの姿を尊敬していたことや闘病中にケアしてもらったことへの感謝、そしてもうすぐ訪れる“夫婦2人きりでの生活”に対する前向きな言葉が綴られていました。

この手紙が家族のもとに届く頃、つまり手紙を書いたときから10年後も自分はまだ生きていて栄一さんと仲良く暮らしていると信じていたようです。これを読んだ栄一さんは、「生前の姿がダーッと蘇ってきて…家族のことを考えてくれていたんだなというありがたさと、力及ばずというか最後は役に立てなくて悪かったな…」そう語り、ハンカチで涙をぬぐいます。

さやかさんへのお手紙は、「素敵なお姉さんになったでしょうね…」から始まり、さやかさんと触れ合って幸せを感じたという思い出や、大人になるさやかさんを楽しみにしながらも「良い悪いを自分で見極め、一線を引くことが大事」と親として心配する言葉が書かれていました。

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最終更新:10/16(水) 21:01
テレ東プラス

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