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料理研究家が語る受験生に必要な食事~ママができるサポートとは?

10/16(水) 20:01配信

magacol

入試本番の近づく秋。受験生のお弁当は、栄養面はもちろん、集中力や記憶力アップにつながるメニューも気になりますよね。そこで今回は、ご自身のお子さんの受験にも成功した受験フードマイスターの安部加代子さんと料理研究家の上島亜紀さんにインタビュー。受験生に必要な食事についてお話をうかがいました。

食材の効果を知って子どもの頑張りをサポート

受験フードマイスター 安部加代子さん

野菜ソムリエやヘルスフードカウンセラーとしても活躍。長男の難関中学受験の合格をサポートし、次男の中学受験にも奮闘中です。

「長男の中学受験を機に、受験フードマイスターの資格を取得しました。夜遅くまで勉強する息子を効果的にサポートしたかったので、資格が役立ちました(笑)。

青魚に多く含まれるDHAが脳の働きにいいことを知っている方は多いと思いますが、大豆製品や卵に含まれるレシチンも神経細胞の伝達をスムーズにしてくれるので記憶力、集中力アップに効果的です。でも、単品だけを摂取しても効果は半減。ビタミン群や良質な油、カルシウム、たんぱく質などをバランスよく組み合わせることで、吸収率がアップするのです。玉子焼きにサクラエビを入れたり、魚にチーズのトッピングなど、いつものメニューにプラスするだけの手軽さなら続けられますよ」

体調を整えるためには栄養バランスを心がけて

料理研究家・上島亜紀さん

有名私立大に通う大学生の息子さんのママであり、『塾ごはん』(幻冬舎刊)や中高生のお弁当、栄養など食育に関する著書も多数。

「受験が近づくと、ストレスでイライラしたり、寝不足になったりで、コンディションも一定ではないですよね。今はもう大学生の息子が高校受験の際は、体調に合わせた食事づくりで受験当日をベストなコンディションで迎えることができました。

毎日塾弁という受験生は、食べる時間も短いですし、量が多すぎると講義中に眠くなってしまいます。お弁当メニューは、主食、主菜、副菜の配分や食べやすさを工夫しながら、栄養バランスを整えることが大切。それが、免疫力を高め、風邪をひきにくい体づくりにつながります。

親ができることといえば、食事づくりなので、体調に合わせたメニュー選びでお子さんのサポートをしてあげて下さい」


撮影/小林愛香 文・編集/橋本嘉美(HEAVEN) 構成/タカノマイ(Mart編集部)

Mart2019年10月号
ラクして続く「お弁当革命!」Part3 脳の働きをアップ!「受かるお弁当」大研究 より

最終更新:10/16(水) 20:01
magacol

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