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「TURBO」の文字が反転しているのがナウい! 昭和のクルマあるある3選

10/16(水) 16:10配信

くるまのニュース

昭和のクルマにあって、いまはなくなったもの3選

 日本の自動車製造は大正時代にはじまり、昭和で飛躍的に生産台数を伸ばし、平成であらゆる性能が目覚ましく進化して、いま令和を迎えています。

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 100年以上のクルマづくりの歴史のなかでは、生まれたモノもあれば消えていったモノもあります。そこで、昭和のころのクルマにあって、いまは消えてしまったモノや事柄を3つピックアップして紹介します。

●「TURBO」の文字を反転したステッカーをフロントに貼っていた

 国産乗用車にターボチャージャー(以下ターボ)が初めて装着されたのは、1979年に発売された日産「セドリック/グロリア」でした。2リッターエンジンに装着することで、2.4リッターから2.8リッターの自然吸気エンジンに相当するパワーを発揮しました。

 なぜスポーティなクルマではなく、セダンのセドリック/グロリアが初のターボ車だったのかというと、諸説ありますが、当時の運輸省の認可をもらうために、ターボはパワーアップのためではなく燃費や経済性が目的だから、おとなしめなセダンからとしたようです。

 その後はスポーティなクルマにも順次ターボが装着され、各社パワーを競うようになります。そして、ターボが装着されていることをアピールするために、リアのみならずフロントにも「TURBO」のエンブレムが装着されるクルマも現れました。

 さらに「TURBO」の文字を反転(鏡文字)にしたステッカーを、フロントバンパーやフロントスポイラーに貼るのが流行ります。

 これは前走車のルームミラーに後続車が映った時に、前走車のドライバーが「TURBO」の文字が正しく見えるという演出でした。

 もともとこの反転「TURBO」ステッカーは欧州車が始まりで「ターボ装着車だから追いつかれたらどきなさい」という意味で、高性能なことをアピールする目的だったようです。

 なお、当時はメーカー純正だけでなく、カー用品店でもステッカーが販売されており、ドレスアップにも使われました。

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最終更新:10/16(水) 21:37
くるまのニュース

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