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自動車保有、レンタカー登録が過去最高に

10/16(水) 10:31配信

沖縄タイムス

 沖縄総合事務局陸運事務所がこのほど発表した2018年度の自動車保有台数は前年度比1万7912台増の114万5535台、レンタカー登録台数は3913台増の4万1240台で、ともに過去最高となった。県内の人口増加や、沖縄を訪れる観光客増などを背景に自動車需要を押し上げた。

 自動車保有台数は統計のある1969年度から年々増加。平成に入った89年度の58万台から倍増し、人口に占める自動車保有率は2・2人に1台から、1・3人に1台と県民1人につき、ほぼ車1台の割合となっている。

 同事務所によると、県民の人口が増えただけでなく、近年の好景気を背景に、車両需要が伸びているという。また、バスやタクシー以外の公共交通がほとんどなく、都市部から離れた地域ほど、車に頼らざるを得ない状況にあることも理由に挙げた。

 レンタカーは観光客の伸びと比例するように増加。事業者数も10年前の313社から約2・6倍の811社となった。同事務所の担当者は、大型バスで観光地を巡る団体旅行から、少人数の個人旅行に変化し、自由に移動ができるレンタカー需要が増加していると分析。また、近年では那覇市や恩納村、本部町などの定番の観光地以外にも、県内各地に人気観光地が形成されたことで、観光客が分散し、公共交通よりも小回りの利くレンタカーの利用者が増加していると見ている。

最終更新:10/16(水) 15:35
沖縄タイムス

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