ここから本文です

フォーミュラE:2019/20年の公式テスト始まる。初日はバード最速、メルセデスとポルシェは苦戦

10/16(水) 20:26配信

オートスポーツweb

 メルセデスベンツ、ポルシェというふたつのワークスチームを新たに迎える2019/20年ABBフォーミュラE選手権の公式プレシーズンテストが10月15日、スペインのバレンシア・サーキットで行われ、サム・バード(エンビジョン・ヴァージン・レーシング)が初日の総合トップタイムをマークした。

 シーズン6にあたる2019/20年のフォーミュラEに向けてはプライベートテストをこなしてきたチームもあるものの、参戦する12チーム、24台のマシンが一堂に会するのは今回のバレンシアテストが初めてとなった。

■BMWに移籍したギュンターが初日午前最速。新規参入チームは苦戦

 バレンシアで行われたシーズン6初の公式合同テスト、初日午前最速タイムを記録したのはジェオックス・ドラゴンからBMW i アンドレッティ・オートスポーツに移籍したマキシミリアン・ギュンターで1分15秒926を記録した。

 ギュンターの後につけたのはチャンピオンチームのDSテチーター勢。アントニオ・フェリックス・ダ・コスタが1分16秒032で2番手、チームメイトで昨シーズン王者のジャン-エリック・ベルニュが1分16秒162で3番手につけた。

 新規参入チームであるメルセデスとポルシェにとっては厳しい走りだしとなり、メルセデスはストフェル・バンドーンが20番手、FIA-F2チャンピオンを獲得したニック・デ・フリースはトラブルによりコース上にストップ、タイムを記録したなかでは最下位となってしまった。ポルシェはアンドレ・ロッテラーが12番手タイムを記録したが、ニール・ジャニは19番手となった。

■午後はバードが初日トップタイムを記録。トップ10は0.5秒以内で接近

 午後の公式テストではヴァージン・レーシングのサム・バードがテスト1日目の総合トップタイムとなる1分15秒570を記録。2番手にはおよそコンマ1秒差の1分15秒663というタイムでギュンターがつけ、ダ・コスタも1分15秒681という僅差の3番手につけた。

 その後方には昨シーズン、ジャガーにフォーミュラE初優勝をもたらし、チーム残留を決めたミッチ・エバンスが続き、王者ベルニュが5番手となった。

 午後のセッションでもメルセデスとポルシェは苦戦を強いられ、ポルシェはロッテラーが14番手、ジャニは21番手となった。メルセデスはバンドーンが22番手となったが、デ・フリースはトラブルで周回数を稼げず、23番手タイムに終わっている。

 唯一の日本メーカーとなるニッサン・e.ダムスは両セッションともにトップ10入りを果たしており、順調にテスト初日を終えている。

 16番手までが1秒以内という僅差となった2019/20年フォーミュラE公式プレシーズンテスト初日。テストは16日も引き続きバレンシアで実施されている。

[オートスポーツweb ]

最終更新:10/21(月) 11:05
オートスポーツweb

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ