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バレンシアの名物オーナー、過去にリヴァプールの買収を試みていた

10/16(水) 11:00配信

SOCCER KING

 バレンシアのオーナーを務めるシンガポール人実業家ピーター・リム氏は、過去にリヴァプールの買収に動いていたようだ。15日、イギリス紙『Liverpool Echo』が報じた。

 リム氏は現在66歳。アメリカの経済誌『フォーブス』によると、その純資産は25億ドル(約2719億円)とされている。同氏は2014年にバレンシアを買収したが、たびたび現場への介入を行っては、チームを混沌に陥れるオーナーとして知られるようになった。今季も意見の相違から9月11日にマルセリーノ・ガルシア・トラル前監督を解任。その経営手腕も疑問視されており、地元サポーターの一部はリム氏にバレンシアからの完全撤退を要求している。

 そんなリム氏は、2010年にリヴァプールの買収を目指していたという。リヴァプールは2010年4月、当時クラブを所有していた2人のオーナーが、経営の失敗を理由にクラブを売りに出したことを発表。リム氏のほかにも中東の大富豪など複数の投資家がリヴァプールの買収に関心を示していたが、同クラブは結局、同年10月にアメリカのフェンウェイ・スポーツ・グループによって買収された。

 リヴァプールの支配という夢こそ叶わなかったリム氏だが、イングランドからは撤退せず、2014年にサルフォード・シティ(当時7部)の株式を50%取得。ライアン・ギグス氏やデイヴィッド・ベッカム氏らマンチェスター・Uのレジェンド“クラス・オブ・92”とともにクラブを運営している。プレミアリーグ昇格を目指す同クラブは、今季からリーグ2(4部、英のプロリーグ最下層)で戦っている。

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最終更新:10/16(水) 11:00
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