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青と赤の獅子が躍動 佐賀・新北神社の「三重の獅子舞」

10/16(水) 11:54配信

佐賀新聞

 青と赤の獅子が躍動する「三重の獅子舞」が13日、佐賀市諸富町の新北(にきた)神社の秋季大祭で奉納された。県重要無形民俗文化財に指定されており、太鼓やお囃子(はやし)の音色が響き渡る中、勇壮な舞を披露した。

 獅子舞とみこしは早朝に同神社を出発し、町内を回りながら各所で舞った。3人が肩車をする「三段継ぎ」を披露すると、歓声が上がった。獅子をなだめる「めずり」役に挑戦した田中翔琉(せいる)君(11)は「手首の動かし方や、高さとタイミングを合わせるのが大変だったけど、よくできた」と胸を張った。

 舞は約600年前にこの地域に伝わったとされ、毎年10月に奉納している。統括する赤獅子頭の江口裕一郎さん(45)は「三段継ぎは珍しい技。段階を踏んで習得しなければならない」と難しさに触れ、青獅子頭の中島亮さん(43)は「若い人が増え、これからも受け継いでいけたら」と話した。

最終更新:10/16(水) 12:21
佐賀新聞

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