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利率15%のWeWork債、勇敢な投資家のキャリア脅かすほど危険か

10/16(水) 15:25配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): JPモルガン・チェースのバンカーらは、シェアオフィス事業を手掛ける米ウィーワークの高リスク社債を投資家に売り込むというありがたくない仕事に取り組んでいる。

ウィーワークは50億ドル(約5430億円)の社債発行を検討しており、そのうち20億ドルは現物支払有価証券(PIK債)で利率は15%に上る可能性があると、ブルームバーグが14日に報じた。

しかしウィーワークに資金を貸し付けるのは、あまりにも潜在的リスクが高いため、ジャンク債投資家であるダイヤモンド・ヒル・キャピタル・マネジメントのジョン・マクレーン氏も、ウィーワーク債を購入する勇敢な投資家は皆、「かなりのキャリアリスクを負う」と話している。

PIK債は利息を現金ではなく債券の形で支払う選択肢を発行体に与えるもので、ジャンク債の中でもリスクが非常に高いことで知られる。PIK債を購入するということは、資金繰りが苦しい発行体が償還時に、一段と膨れた債務の返済を履行できると考えるということだ。ウィーワークは来月にも、資金が枯渇する恐れがある。

原題:Feeling Risky? WeWork’s 15% Bonds Would Be for Bravest of Brave(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Claire Boston

最終更新:10/16(水) 15:25
Bloomberg

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