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香港経済は7-9月にリセッション入り、支援策講じる-林鄭行政長官

10/16(水) 15:38配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は16日、域内経済が7-9月(第3四半期)にリセッション(景気後退)に入ったとの見方を示した。数カ月に及ぶ政府への抗議活動や世界経済の減速で予想されていた結果を追認した形だ。

林鄭行政長官は施政方針演説に当たる施政報告で、高止まりする住宅コストの引き下げに向けた措置を発表。立法会(議会)で演説を始めたが、民主派議員らが抗議のスローガンを繰り返し叫んだため、議場で演説を続けられず映像を通じて行った。

7-9月の域内総生産(GDP)速報値は31日に発表される。

林鄭長官は低所得層の生活コスト引き下げに向けた施策を打ち出し、市民の不満が広がる一因となっている根本的な経済問題の一部に対処する姿勢を示した。一連の対策として住宅用土地取得強化や1次取得者向けの住宅ローン規制の緩和、学生への現金支給、低所得世帯への助成増額などを計画している。

原題:Lam Sees Hong Kong in Recession, Unveils Measures to Aid Economy(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Eric Lam, Iain Marlow

最終更新:10/16(水) 15:38
Bloomberg

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