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Pixel 4ハンズオン:「スマート」を再定義するスマホ

10/17(木) 12:00配信

ギズモード・ジャパン

Motion Senseといいカメラの機能といい、感動の連続。

Pixelが3つの世代を超えた今、Google(グーグル)はPixel 4で新しい時代を切り開こうとしています。

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そんなGoogleの意志が、デザインを一新したPixel 4全体からビシビシと伝わってきます。これまでのツートンカラーを廃し、現在のトレンドである金属とガラスを基調とするすっきりした外観になりました。白、黒、オレンジの3色展開ですが、本体側面をぐるりと囲むマットな黒のバンドが、どの色でも入っています。

背面左上には四角いカメラモジュールが配置され、Pixelシリーズでもっとも重要かつ特徴的な機能であるカメラを強調するようです。明るい色の電源ボタンは前世代から受け継がれており、総合するとまるでコミックの世界から飛び出したような、大胆なアウトラインで世界から切り離されたようなデザインです。

でも機能を見ると、GoogleはPixel 4を既存のスマホの定義に収めるまいとしているように感じます。単にスマートなだけでなく、思慮深い何かを作ろうとしている感じです。

触れなくても察してくれる、Motion Sense

そんなことを思わせる最大の事例が、新たに加わったジェスチャー認識機能・Motion Senseです。これは画面上部に埋め込まれた小さなレーダーチップ・Soliを使って、ユーザーの手などの物体をトラッキングしたり、人が近くにいるかどうかを検知したりする機能です。

Motion Senseによって、たとえば手をさっと振るだけで、Pixel 4に触れることなくプレイリストの次の曲をかけるよう指示できます。でももっと感動するのは、この機能をより微妙なシチュエーションで有効に使えることです。たとえばPixel 4をテーブルに置いて0.6メートル以上離れると(Soliレーダーの検知範囲は0.6メートルまで)、常時オンのディスプレイが消えて、バッテリー消費を抑えられます。誰も近くにいなければ、情報を表示してても意味ないからってことですね。

アラームとか着信音を止めるのも、同じように手の動きだけで可能です。Pixel 4の前で手を振ったり、Pixel 4を手に取ったりすると、手が検知されて音量が小さくなります。たしかにアラームってユーザーの注意を引ければそれでいいはずで、ボタンを押すまで鳴り続けても、ユーザー自身にも周りの人にもうるさいだけです。だからPixel 4は目的を果たせば、音が小さくなるんですね。

SoliレーダーはPixel 4の顔認証を高速化する目的でも使われています。Pixel 4の3Dドットプロジェクターがモーションで立ち上がり、ユーザーが手を完全に上げなくても、Pixel 4はすでにアンロックされています。

このジェスチャー認識の使い方は、LG G8のAir Motionとはまったく違います。G8でがっかりした人も、Pixel 4で希望を取り戻せるかもしれないって思えるくらいです。

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最終更新:10/17(木) 12:00
ギズモード・ジャパン

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