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低い豪州レベル…メールドグラース人気は妥当

10/17(木) 6:00配信

デイリースポーツ

 「魁!海外馬券塾」(16日)

 12日のコーフィールドS・豪G1を勝ったのはケープオブグッドホープ。アイルランドのA・オブライエン厩舎からの移籍初戦で、地元のG1馬7頭を含む強力布陣を一蹴した。移籍前はリステッド競走の勝ち鞍しかなかった同馬が、あっさりとG1を勝ってしまうところに欧州の2000メートル路線の層の厚さと、少し深刻とも思える豪州のレベルの低さを実感してしまう。

 豪州では極端なほど2歳戦を重視し、最もファンの注目を集める古馬の中距離戦が外国からの遠征馬、移籍馬に席巻される傾向はここ15年ほどずっと変わらない。

 この現状を見ると、日本でG3を3連勝して19日のコーフィールドC・豪G1に臨むメールドグラースが、前売り2番人気の支持を受けるのも妥当で、ライバルも欧州から来た馬を中心視することになる。

 毎年好メンバーがそろう英国のイボアハンデキャップを勝って参戦のムスタジアー、前走のG2で英セントレジャー勝ち馬のロジシャンと好勝負を演じたコンスタンティノープル、かつて香港に在籍し長距離戦を求めて英国へ、さらに豪州へと移籍したゴールドマウントらが有力候補とみている。(海外遠征コーディネーター・田中敬太)

最終更新:10/17(木) 8:51
デイリースポーツ

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