ここから本文です

尾野ちゃん・奈緒、小悪魔が当たり役に 渡辺大知が証言「『あな番』見てたらよりサイコに見える」

10/17(木) 19:13配信

オリコン

 俳優の渡辺大知、女優の奈緒が17日、京都市内を中心に開催中の『京都国際映画祭2019』(21日まで)内で映画『僕の好きな女の子』の舞台あいさつに登壇した。

【写真】照れる顔も可愛い…ナチュラルな小悪魔演技を絶賛された奈緒

 同作には主人公を惑わす無邪気で小悪魔的な魅力があるヒロイン役で出演する。ヒロインに惑わされまくった主演の渡辺は「2人で遊園地に行ってダメなんてことあるんですか?」とぼやく一方で、奈緒は「『僕の好きな女の子』なので、あまり自分で決めたことはない。監督とか、男性スタッフのみなさんが思う好きな女の子を『どういう感じなんだろう』とやっていた」と振り返った。玉田真也監督は「ヒロインがかわいく見えないと、この映画は話にならない。もともと魅力的な人ですけど、どれだけスクリーンにかわいく映すか。それができたら成功だと思っていた」と口にしながら「僕の記憶だと奈緒さんと顔合わせの日に、すごく女の子らしいなと思った」と役作りいらずだったと懐かしんだ。

 それだけに玉田監督は「奈緒さんは友だち付き合いをしている男の人に好かれたり、告白されたことあるんですかって聞いたら『何回か、ありますね』と」と魔性の女ぶりを暴露。大照れする奈緒だったが「真顔で答えました」と事実と認めていた。

 また、奈緒といえば、日本テレビ系連続ドラマ『あなたの番です』で尾野ちゃん役を好演。黒島(西野七瀬)に“毒霧”を見舞うなど、大きな反響となった。玉田監督は「自然に小悪魔ができるのはすごい。『あなたの番です』では、あんなサイコ野郎みたいな役をやってたのに」と演技の幅に驚くと、渡辺も「『あなたの番です』を見た方が、これを見たら、よりサイコに見えるかもしれない。『ようやく付き合えたね』で『思ってたんと、ちゃう!』みたいな」と冗談まじりに小悪魔演技のすごさを証言していた。

 同作は芥川賞作家・又吉直樹(ピース)が2017年に、別冊カドカワ特集号のために書き下ろした恋愛エッセイ『僕の好きな女の子』を、気鋭の劇作家・映画監督として活躍する玉田氏が長編映画化。「理想の女性」に対する主人公の逡巡と葛藤や、「恋愛関係」ではなく「恋愛感情」そのものを抽出する痛くて切ないエピソードの数々。誰にでも思い当たる節のある、恋をする人間のみっともなさを、リアルな会話劇として鮮明に描き出す。世の中に溢れる「恋愛映画」とは一味違った、非キラキラ系・青春恋愛コメディーとなっている。

最終更新:10/18(金) 21:25
オリコン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事