ここから本文です

ソフトバンク今宮、紅白戦で絶好調 日本シリーズもMVP見えた

10/17(木) 8:02配信

西日本スポーツ

 日本シリーズも任せろ! 福岡ソフトバンクの今宮健太内野手(28)が16日、巨人との頂上決戦へ闘志を燃やした。ヤフオクドームでの紅白戦で長打2本を含む3打数3安打で1打点。19打数10安打3本塁打と打ちまくってMVPに輝いたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)の勢いをキープ中だ。史上初のCS&日本シリーズの同一年「ダブルMVP」の快挙の可能性を持つ男が攻守で躍動を誓う。

【写真】今宮“神プレー”ダイビングキャッチ!

 CS・MVP男の好調なバットは健在だった。ヤフオクドームでの紅白戦。白組の2番遊撃で出場した今宮は快音を奏でまくった。3打数3安打。巨人との頂上決戦となる19日の初戦に向け、順調な調整ぶりを示した。「打つべきボールをしっかり打てた。紅白戦ではあるけど、いいスイングはできている。結果はたまたまですけど」と納得できたような表情を浮かべた。

 初回に左腕ミランダの真っすぐを左中間への三塁打とすると、2回2死一、二塁には再び真っすぐを捉えて一、二塁間を破る適時打。5回は右腕の松田遼から右中間への二塁打を放った。これには工藤監督も「本当にすごいね」と大きな目をさらに見開いた。

 西武とのCSファイナルSでは、記録ずくめの活躍で自身初のMVPに輝いた。19打数で10安打、打率は5割2分6厘をマーク。チームが日本シリーズ進出を決めた第4戦ではCS史上初の1試合3本塁打を含む5打数5安打と爆発した。今回の紅白戦も合わせて“8打数連続安打”。「今はただいいコンディションで、少しでもいい調子で、日本シリーズに臨むことだけを考えている」と球団史上初の3年連続の日本一に向け、気を引き締めて前を見据えた。

 球界の盟主とのシリーズ。「(巨人は)間違いなく強いですから」と警戒心を強める。今季の巨人との交流戦は、前カードのヤクルト戦を終えた後、左太もも裏の状態が芳しくなかったため出場していない。「ずっとテレビで見ていたチーム。楽しみでもあります」と笑みもこぼれた。

 昨季終盤に痛め、今季も悩まされた患部の状態は決して万全ではない。それでも「レギュラーシーズンと違って先が見えているのでね。とにかく悔いのないように全力でやるだけですよ」と言い切った。同一年でCS、日本シリーズともMVPなら史上初だ。初戦まで残り2日。調整で万全の状態にして、全力で頂点へ駆け上がる。 (山田孝人)

西日本スポーツ

最終更新:10/17(木) 8:02
西日本スポーツ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事