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“戦後最大のフィクサー“許永中氏「こんな恥ずかしいことはない」と語る“戦後最悪の日韓関係“【後編】

10/17(木) 14:53配信

MBSニュース

「戦後最大のフィクサー」と呼ばれ、ほとんど表に出てくることのなかった許永中氏。10月、ソウル市内でMBSが単独インタビューに成功した。前編では、赤裸々に語られた知られざるその半生をまとめた。この後編では、在日コリアンとして生まれ、現在は韓国で暮らす許永中氏に、“戦後最悪”といわれる日韓関係について何を思っているのかを聞いた。

■許永中氏■
現在72歳で韓国在住。大阪市北区の中津出身。

1986年 大阪国際フェリー(大阪⇔釜山)就航・オーナーに
1991年 イトマン事件で逮捕・起訴(中堅商社イトマンに300億円以上の損害を与えた特別背任罪)
1993年 保釈
1997年 保釈中に失踪し行方不明に(保釈金6億円没収)
1999年 東京で身柄確保
2005年 実刑確定、収監
2012年 韓国での服役を希望・移送

許永中氏が語る「戦後最悪の日韓関係」

韓国ソウルのホテルでMBSの単独インタビューに答えた許永中氏。「戦後最悪の日韓関係」についてMBS辻憲太郎解説委員が質問を投げかけた。

(辻解説委員)「去年の年末から、いわゆる徴用工判決が出てから、戦後最悪の日韓関係と言われていますが、どういう気持ちでご覧になっていた?」
(許永中氏) 「もう毎日毎日が、私の心の中では針の筵(むしろ)ですね。なぜ、こんなことになったのか。」

許永中氏は現状について、日韓両者が別の方向を向いていて、どちらかが寄り添おうとしても、もう片方がそっぽを向くということが続いていると、嘆いた。

(許永中氏) 「どうにもならんね、これ。安倍首相がブチ切れる要素があったと思いますよ。表に出てない話でしょうけど。私はひとつふたつ確認ができたこともあるんですけど、それはやっぱり安倍首相が怒って当たり前やし、もう韓国という国そのものが、全く信用できないし。」

2019年に入り、悪化の一途を辿っている日韓関係。元徴用工判決に端を発し、その影響は二国間の経済や安全保障にまで及んでいる。

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最終更新:10/25(金) 16:00
MBSニュース

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