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スマホをかざすと...おじいちゃんとおばあちゃんが!神戸の西で“奇妙な“アート体験 その狙いとは

10/17(木) 18:07配信

MBSニュース

神戸市では「芸術の秋」ならではのアートプロジェクトが開催されています。「神戸の観光拡大」が狙いということですが、何とも「奇妙な感じ」がするイベントです。

スマホをかざすと…おじいちゃんがいる!

神戸市長田区の丸五市場で行われているアートプロジェクト「TRANS-」(トランス)を“体験”するためにやってきたMBSの記者。丸五市場内でスマホをかざしてみると…

「あ、すごい。ここにいるんですよね。あ!増えた!椅子の上立ってる」(記者)

何が増えているのか?記者がスマートフォンを通して見ているのは…実際にはいないはずの「おばあちゃん」に「おじいちゃん」です!

これは「AR=拡張現実」と呼ばれる技術で生み出された仮想の世界で、専用のアプリを使って体験します。このアートプロジェクトは実際に町にある施設を使ってアーティストがあらゆる仕掛けをする新しい形の芸術祭です。

狙いは「神戸の観光拡大」で、三宮や元町よりも西側の兵庫区や長田区にも観光客を呼び込もうと、12の展示があえて神戸の西のエリアで行われています。体験した人は…

「神戸といえば中華街とか異人館とか、観光スポットしか来たことなかったんで、イメージとは違う神戸の一面が見られて面白かったです。」(参加者)

廃墟のような異空間が楽しめる場所も

記者が続いてやってきたのは、神戸・兵庫区にある、かつて感染症などの研究が行われていた旧兵庫県立健康生活科学研究所。ホラー映画に出てくる廃墟のような異空間が楽しめます。

部屋の中を歩いていると…床に赤い染みが…
 
「血、落ちてる…なんでこんな…」(記者)

さらに進むと…机に上には白い塊が…

「骨ちゃいます?」(記者)

イベントを企画した林寿美さんに話を聞きました。

「もともとの神戸の発祥の地は兵庫区のエリアなので、歴史ある神戸を再発見しようと。」(「TRANS-」ディレクター 林寿美さん)

「TRANS-」は11月10日まで開かれています。

最終更新:10/17(木) 18:07
MBSニュース

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