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ダウンブローで316.2ヤード! アダム・スコットのドライバーをトラックマン計測してわかった「世界基準弾道」の秘密

10/17(木) 18:31配信

みんなのゴルフダイジェスト

本日から開催されている日本オープンに参戦しているアダム・スコット。その練習日、取材班がアダムのドライバーショットをトラックマンで計測することに成功! トッププロのデータをじっくり読み解いてみよう。

ヘッドスピードは53.9m/s。5年で約3m/s伸びている!

今年の日本オープンには、USPGAツアーで活躍するオーストラリアの強豪アダム・スコットが来日する。スコットの出場は2年連続で5回目。

日本オープンの練習日に、彼のショットを弾道計測器「トラックマン」で計測することができた。そのドライバーショットのデータが写真A。これをトラックマン日本担当の篠塚佳昭氏に分析してもらった。

篠塚氏は、オーストラリアに留学していた高校時代、スコットとはゴルフ部のチームメイトであり、寝食を共にしたルームメイトでもあったという旧知の仲。スコットのスウィングを若いころから知る存在でもある。

「このドライバーショットは少し当たりがよくないのですが、基本的なデータは彼のショットの特徴をしっかりとらえています。特筆すべき点は、まずはクラブスピード(=ヘッドスピード、HS)でしょう。アダムのドライバーのHSは53.9m/秒。この数字自体おそろしく速いですが、5年前に計測したときに51m/秒前後でしたので、この5年で約3m/秒もアップしていたのでとても驚きました」(篠塚氏)

現在、PGAツアーでは平均HSが毎年上がっているというが、スコットもその例に漏れず40歳を前にしてHSが伸びているというのだ。篠塚氏は、その理由をデータを分析しながらの練習と、フィジカルトレーニングにあると分析する。

「アダムは恒常的にトラックマンでデータ計測を行いながら練習しています。どうやったらHSが上がるのか、どうスウィングすれば効率がいいのかを、感覚だけではなくデータで確認しながらチェックしている点は大きいと思います。そしてこの年でもパワーアップトレーニングを怠らずにハードワークしています。ブルックス・ケプカやキャメロン・チャンプのようなパワーヒッターに負けずに第一戦で戦うためには、PGAではもはやトレーニングは不可欠なんです」(篠塚氏)

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最終更新:10/17(木) 18:31
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