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3位タイ、2位タイと上り調子! 菊地絵理香のFWキープ率73%スウィングをプロが分析

10/17(木) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

国内ツアー3勝、2012年以降ツアーシード権を保持し続けている女子ツアーの実力者・菊地絵理香。高いフェアウェイキープ率を誇る菊地のスウィングを、プロゴルファー・中村修が分析。

ショットメーカー!菊地絵理香のドライバー連続写真

フェアウェイを正確に捉えるショットメーカー

国内ツアー3勝で、2012年からシードをキープし続ける実力を持つ菊地絵理香選手。2017年以来優勝からは遠ざかっていますが、2連続予選落ちが続いた直後の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」(9/27~29開催)では3位タイ。先週の「スタンレーレディス」では初日から5アンダーとスコアを伸ばし、2位タイと調子が上向きです。

身長157センチと小柄で、ドライビングディスタンス232.49ヤード、順位にして73位と飛ばし屋ではありませんがフェアウェイキープ率が73.2453%と非常に正確性が高い。曲げずにフェアウェイからグリーンを狙っていくショットメーカーと言えるでしょう。

菊地選手のアドレスは、スクェアグリップで握る非常にオーソドックスな形(写真A)。バックスウィングでは下半身をどっしりさせ上体をしっかりねじっていることがわかります。トップ位置でのフェース向きも極端なシャットではなく、非常にニュートラルなスクェアポジションに収まっています。

特徴的なのはダウンスウィング(写真B)。腕が平行になるポジションまで下ろしていますが、まだ右足が踏ん張っていますよね。左への体重移動が非常に少ないんです。右側に重心を残したまま振っていくことで、アッパブローでボールを捉える準備ができています。

インパクト直前を見ると、クラブヘッドがボールよりも低いところから入っていることが分かります。絶対に体が突っ込まずにボールよりも右側にあることで、ボールにしっかりと力を伝えられていますし、やや軌道はアッパーになることでスピン量も少なくなり、157センチの身長でも平均230ヤード飛ばせるわけです。

一方でフィニッシュでは、左足1本でしっかり立っている(写真D)。このことからもインパクト後はしっかり体を回してボールを押し込んでいることがわかりますね。

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最終更新:10/17(木) 20:30
みんなのゴルフダイジェスト

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