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吉澤嘉代子が「物語仕立て」の楽曲を書く理由とは?

10/17(木) 17:11配信

J-WAVE NEWS

10月から始まったJ-WAVEの新番組『MIDNIGHT CHIME』(ナビゲーター:たなかみさき)。イラストレーター・たなかみさきが、生き方や恋愛、性について緩やかに語り合う番組だ。10月14日(月・祝)のオンエアでは、シンガーソングライターの吉澤嘉代子をゲストに迎え、たなかがジャケットを手掛けた吉澤のシングル『月曜日戦争』の制作エピソードや、「距離感」をテーマにトークを展開した。

【画像】『月曜日戦争』どんなジャケット?

『月曜日戦争』のイラストをふたりで作り上げた

吉澤はもともと、たなかのイラストのファン。今では4thアルバム『女優姉妹』に収録された『洋梨』の歌詞を共作&デュエットするほどの仲だ。交流が始まったのは、たなかが吉澤嘉代子のファーストシングル『月曜日戦争』のジャケットを手がけたことがきっかけだった。

たなかは『月曜日戦争』のイラストを描くにあたって、最初は日常的なOLをイメージしていたが、吉澤からは違った角度からのオーダーがあった。

たなかは『月曜日戦争』のイラストを描くにあたって、最初は日常的なOLをイメージしていたが、吉澤から違った角度からのオーダーがあった。

たなか:私は「月曜日とOL」っていう憂鬱なイメージで固めていたんです。でも吉澤さんが「月曜日だから、月を入れてほしい」「宇宙戦争のイメージもある」と言ってくれて。そうやって、吉澤さんと私の世界観をひとつにする時間があったからこそ出来上がったイラストだよね。
吉澤:最初はコピー機とか描いてあって、すごく現実的なOLの一枚の絵だったけど、現実的な部分とファンタジックな非日常的な部分を混ぜたかったから、それをたなかさんにお願いしました。

『洋梨』も、ふたりで話し合いを重ねて作り上げていった。吉澤は「(たなかは)アイデアの宝庫。きらめきまくってて、それをつかまえていった」と振り返る。

たなか:私はあのとき、無責任だったんだよね(笑)。歌手じゃなくてイラストレーターだから、当たって砕けろ的な感覚だったんだろうね。だから恐れずに「洋梨って、用がないって意味にも捉えられるよね」とか言ってみたりして、それを吉澤さんが「いいね!」と言ってくれて。吉澤さんは聞き上手だから。
:いやいやいや。でも、その無責任さが、ひらめきの大切なところで。曲を作っているうちにその部分が凝り固まってきちゃうんだよね。「こんなのじゃ前の曲を超えられない」とハードルが上がって、自分のひらめきに否定的になっちゃう。思いついたことを頭をやわらかくして出していくのは大事だなって勉強になったし、楽しかったです。

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最終更新:10/17(木) 17:11
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