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SNSが“こじらせ”を助長させる? 恋愛専門家が語る「こじらせ女子が生まれる理由」

10/17(木) 16:17配信

AbemaTIMES

 2013年、2014年と2年連続で流行語大賞にノミネートされ、現在ではすっかり世間に浸透した「こじらせ女子」という言葉。彼氏の行動すべてが気になる束縛系、自信たっぷりで理想も高いプライドエベレスト系、いつか王子様が迎えに来てくれると信じる妄想系、などなど……さまざまなタイプのこじらせ女子が存在し、はびこっている今。もしかしたら、周囲に存在するこじらせ女子、そして自分自身に困っているという人も少なくはないはず。

 そこで、恋愛・婚活に勝つための情報サイト『愛カツ』の編集長で、恋愛や結婚を科学的・統計的な視点から分析・解説し、様々なメディアで活躍する新上幸二さんに「こじらせ女子がこじらせてしまった理由」を聞いてみた。理由がわかれば、少しはこじらせを理解もできるかも?!

 「こじらせの原因は、生まれた家庭環境や育てられ方にある」と新上さん。「たとえば、両親から過剰すぎる愛情を受けて育った人は、大人になっても相手の愛情に答えないといけないというプレッシャーから抜けられない。それが男女関係にも跳ね返って、相手に愛されるために自分の本心とは別の行動をとってしまう。反対に、親から愛情を受けられなかった人は、恋愛の場面において相手を試したくなる。わざと、相手を怒らせるような行動をとる人もいる」(新上さん、以下「」同)。

 このようなこじらせを助長させているのがSNS。「本来SNSは、ポジティブな発言をする場所。その裏にはネガティブな状況もあれば、イヤなこともある。でも、自己肯定感の低いこじらせ女子たちはSNSの楽しい発信だけを見て『どうして、みんなこんなに幸せなんだろう』と思い込んで自信を失ってしまう。もう一つ、SNSの中に籠って自分の好きな狭い世界の中だけで生きることもこじらせを増進させる原因の一つと言える。SNSの世界に浸かっていると、どんどんドツボにハマっていき、抜け出せなくなってしまう」。

 自分が好む情報の中でだけ生きていくことのできるネット時代。こじらせ女子たちにとって、“こじらせの森”から抜け出せなくなる状況が日常的に溢れているのだ。

 こじらせの森から抜け出す方法は「外に連れ出してあげること」(新上さん)。「とくに若い人は、広い交友関係を好まない傾向にある。永遠にSNSの中にいたり、同じ場所で同じ人とずっとつるんでいたりしたらず~っとこじらせたまま。新しい環境に身を置いて、新しい友達を作るなど、広いつながりを作ることで、自分がこじらせていることについて気づき、改善する一歩となるはず」。

 もし、友達や彼女が“こじらせの森”の中をさまよっていたら、彼女の知らない新しい環境に連れ出してあげてはどうだろう。

最終更新:10/17(木) 16:17
AbemaTIMES

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